日本自然農業協会の姫野さんから「特定農薬に関する調査で寄せられた情報(主な資材等)」の資料を送っていただきました。スキャンして、皆さんに配信するつもりだったのですが、うまくスキャンできませんでした。
以上、余談でした。
1/9 福井の冨田さんから「私もやけ酒飲みました」
福井県池田町の冨田です。
私も赤木さんに習い、怒ってやけ酒を飲みました。
+++
特定農薬について、
特定農薬を設定する意図はどこにあるのでしょうか?
アルデヒドにやられつつ考えてみました。
@百姓はいい加減で無知だから、きちんと法的に規制して
我々(農水)が管理してあげなければ日本の農業は荒廃
してしまう。
A百姓は頭が悪いから複雑にすると困ってしまうだろう。
どのみち農薬なんだから、効果の怪しい特定農薬よりも
効果の保証されている農薬を便利に使って農薬メーカー
を保護したい。
B怪しげな百姓の知恵や伝統的な方法は、役人気質に合わ
ない。それに、個々に自由な発想で勝手に行われている
のが気に入らないので、この事件を機会に規制してやれ。
C高層ビルの机の上で考えている内に、頭の中で米ぬかや
合鴨も本当に農薬に思えてきてしまった。
(ボカシも高価な発酵施設を使用しなければ有毒な物質
が生成される危険がある。しかるに製造は許可制にし、
有機認証と同じく専門機関か農林課にて、書類審査や
立入検査の上で認可しよう。)
D複雑な法規制を行えばそれを実行するための予算も
確保できるし、農産物の安全性という大義名分があれば
大蔵もすんなり認めてくれるだろう。それに、何と言っても
実施機関としての天下り先を作って、その功労によって出世
ができる。
E登録もせずに農薬まがいの効能をうたって儲けるのは
けしからん。登録農薬メーカーの利益を確保してあげ
なければ天下りしている先輩に申し訳ない。
冗談と笑えないところが怖いです。
++++
カドミについて、
埼玉の佐藤様、情報有り難うございました。
また、村山様よりメールを頂きまして、その中でなるほど!
と思い皆様にも是非お勧めしたいと思いました部分を
勝手に転載致します。
村山さんのメールからの抜粋〜
もっといいのは、毎年食糧庁がしているカドミの自主検査に
出してほしいと地元の食料事務所に交渉され、ついでに地元の
役場の農水部に土の検査を依頼されることです。3年程前より
公開を前提にした自主検査になりなかなか応募がないようです
のでうまくいくかもしれません。
〜引用終わり。
早速、今年から食糧事務所に自主検査を依頼しようと思います。
昨年、鯖江市の藤本さんの講演で、農業試験場に依頼して
カドミの自主検査をされた結果を報告されていました。
非常に低い結果だったように記憶しています。土壌と玄米(白米?)
の検査を依頼されておられたとお聞きしていますので、
その辺の事も含めて、藤本さんにお聞きしてみたいと思います。
(藤本さん、お忙しい事と存じますがよろしくお願い致します。)
ちなみに、聞きかじりですが、カドミと窒素は拮抗関係にあるとの
ことです。また、深水(土壌の還元状態)や田面を露出させないこと
によってカドミの吸収を抑制出来るそうです。(特に出穂期)
それから、亜鉛とカドミはセットで移動するらしいので亜鉛の
鉱山を持つ水系は要注意のようです。
カドミの特性については、岡山の林さんが詳しく説明して下さる
のではと期待しています。よろしくお願い致します。
+++++
無選別米について、
村山様のメールの以下の部分も、転載させて頂きます。
日頃から小さい子供や若いお母さん達に食べて欲しいと思って
いるのですが、なかなか購入してもらえないという悩みを持って
いました。
村山さんのメールからの抜粋〜
以前よりもっと粒の小さい物も入れて有機米の価格を少しでも下げ、
若い子育て中のお母さんに買ってもらえるようにしてほしいと度々農家
の方々にはお願いしてきました。日本一上等の有機米コシヒカリを
消費者は望んでいるのではありません。誰でもが注意しなくても安全で
おいしい物がおなか一杯食べられてこそ豊かな社会と思います。
栃木の上野長一さんはそうされています。
〜引用終わり。
以上、失礼致します。
雪中米ぬか散布で、亀の子をしてしまった冨田でした。
1/8 埼玉の佐藤さんから「カドミウム汚染について」
福井県 池田町の冨田さんの疑問について
>噂によると食糧庁では全国の全ての流域におけるカドミや亜鉛
>の水質データを持っているとの事ですが、関係の方、ご存じない
>でしょうか?
下記によるとデータはあるそうです。公表はまだされていません!
それにしてもその後の発言も役人さんは非道いものですね!
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☆☆☆豊かな食生活のコーディネーター☆☆☆
エーブン株式会社 エスト事業部
企画課 佐藤年樹
〒340-0162 埼玉県幸手市下川崎42
TEL 0480-43-3711 FAX 0480-43-3710
E-Mail: t-sato(アットマ)eibun.co.jp
http://www.eibun.co.jp/
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第9回生産調整に関する研究会の議事概要 より抜粋 http://www.syokuryo.maff.go.jp/notice/data/zentai/gkikaku9.htm
○ 日時:平成14年11月1日(金) 10:30〜16:00
○ 場所:農林水産省共用会議室A〜D(郵政事業庁内)
(消費改善課長)
基本的な私どもの考えは、安全の確保は生産段階で生産者の方に取り組んでいただく。法律的に農薬は農薬取締法、カドミウムは農用地土壌汚染防止法があり、そういうものを遵守していただく。あるいは役所も支援させていただくということにより、安全を確保させていただくということである。現状を説明すると食糧庁でも残留農薬、カドミウムの検査に鋭意とりくんでおり、残留農薬については1千サンプルとって検査しているが過去に基準値を上回ったことはない。カドミウムについても昨年までは500サンプル、今年からは倍増で1千サンプルということで検査している。こういう現実を踏まえてトレーサビリティシステムを考えている。(2)の生産者名、生産地というのは現在の農産物検査で全て確認している。したがって約500万トンぐらいの米を検査しているが、これについては全てこのような情報はある。これをベースにして生産者、産地品種銘柄、産年というものについてデータベース化し、これを産地から出荷する際に袋等にバーコード等で記載していただく。その情報はデータベース化されて中央のどこかに蓄積されている。それを買った精米業者なり販売業者は精米工場で玄米から精米へ変えるわけだが、そこで情報の途絶が起こらないように、バーコードの情報と精米にしたときの情報を担保するため、付加的にバーコードに精米の番号をつけて小売店へ出荷していただく、それを見て買われた消費者はバーコードを追いかければ、また、番号がわかれば産地まで追跡できるというシステムを考えている。次に検査については、民間の検査機関が行うが、トレーサビリティについての実施機関については予算要求中で現在検討中である。実施時期はできるだけ早くということで、できれば15年度からと考えている。それからこのトレーサビリティシステムへの参加は、義務ではなく任意であるので、これに参加したいという方は、ぜひこのシステムに乗っかっていただいて、自分の作った米を消費者まで届けていただきたいと考えている。
玄米の信頼性、精米の信頼性については、今言ったようにトレーサビリティシステムに乗っていただくことで確保されると思う。民営検査のコスト問題は農産物検査にDNA検査を加えるということではない。現在2000点ほどのDNA検査を小売段階でやっているが、これを小売段階だけでなく多少原料玄米にも疑義があるという話もあるので、従来の製品の段階から原料玄米の段階まで対象を増やしたいということである。この経費は行政が負担することを考えている。数は多く増やせないが可能な限り対応していきたい。低品質米と一般米を区別するためのJAS規格等、新たな精米規格をつくることについて、新たなコストがかかるのではないかということであるが、今でも私の聞いたところによると西の方では、「まずいが安い」という米が堂々と1.5千円/10kgぐらいで売られていると聞くが、実際は普通の米と並べられているので、そういうものを買った方は、だまされたことになる。一度だまされると二度と買わないと思うが、表示上は現在、そういう区別はつかないので、低品質米と普通の米が区別できるようなシステムをJASの世界で出来ればと思っている。こういう表示があれば消費者にわかりやすいのではないかということから、コストとベネフィットとの関係で一概に高い安いは即答できないが消費者の理解が得られる範囲内でそういうものを考えていきたいと考えている。次に計画流通制度の廃止に伴う農産物検査の義務検査の廃止については、記載してるとおり消費者、実儒者及び流通業者に選択される農産物検査への改善ということで、義務ということではなく、例えば、農産物検査を受けたもののみが、トレーサビリティシステムにのれる、新たな精米規格には農産物検査を受けたものしか“○○○マーク”をつけてはいけない等により、農産物検査が自主的に受けられるような、是非受けたいというような、受けたものがほしいというようなそういう環境整備をしたいと考えている。
(藤尾委員)
例えば、今の説明でカドミウムがある地区も分かっているし、そこで作る事自体がおかしいわけで、強い農薬を使うということについては、使ってはいけないというものを使う事自体が間違っているわけである。だからこれをするのは結構だが、おそらく世界の主食でここまでしている国はないと思う、小麦にしても大豆にしてもない。ただ、こんな贅沢なことを日本でやることはおかしいと思う。あまりにも贅沢すぎるこの考え方に、全部がなったら大変なことになると思う。
1/8 埼玉の佐藤さんから「HPの宅配便・申し込み」
お米」の販売を検討しているため、色々検索していて
HPにたどり着きました。
弊社は、酒問屋で食品の販売すらもほとんどしていま
せんが、どうせ米をうるなら、良い物(無農薬?)と想っ
ていますが・・・・。
宜しくお願いします。
しばらくはROM専門ですが、投稿はどうすれば良いのでしょうか?
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☆☆☆豊かな食生活のコーディネーター☆☆☆
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こんばんわ
つい最近参加させていただきました、静岡県浜松の石川です。
非常に素朴な質問ですが、どのようにすれば質問したい事柄が、今回のメールのよう
に(メーリングリストのように)登録されている方々に配信されるのでしょうか?
よろしくお願いします。
*やまちゃんから
世話人のやまちゃんが胴元になってやっています。
ぼくが、皆さんからのお便りを、切り張りして「HPの宅配便」に仕立てて、
HPの宅配便に登録された方々に、BCCで配信しています。
無骨な方法で、タイムラグ(時間差)も出るし、既成のメーリンリストのソフトを活用してはということも、去年の秋ころ検討されたのですが、素朴さもまた取り柄があるのではと、今の方法が継続されることになりました。
質問や投稿、お待ちしています。
1/8 茨城のすずき産地から「RE・菜の花が農薬?」センセイと呼びたくなるほどの農水省の役人サン
に質問しようかと思っているのですが、
うちの長女。(下リンク参照)
http://www.suzuki31.com/nocus/2002/06/26.html
はたして、
農薬として登録しないと使えないのでしょうか?
って、こんなセンセイ連中を
税金で買った机の上で飼っているのは私たち国民…
皆さま本年もよろしくお願いいたします。
*岡山の林さんから「特定農薬」
市川さんのメールを読んで、
私も昨年末、別のMLでこのことを知らされて、これはとうとう末期的症状になってきたなと
感じていました。「末期的症状」と言うのは、お役人の頭のことです。困ったものです。日本
の未来がますます心配になってきますね。
重箱の隅をほじくると言うべきか、熱さに懲りてナマスをふくというべきか、まずやらねばならな
いこと、大事なことを先にやって欲しいものです。日本の官僚のスケールも小さくなったものだ。
これでは、世間の常識からますますかけ離れてしまいますね。米ヌカなど多くの天然素材が
農薬(特定農薬)となってしまう恐れがあるのですから。伝統的な技術、文化の否定につ
ながる事も考えられます。
林 正弘
岡山県御津町
1/8 福井の冨田さんから「RE・米のわがまま」
福井県 池田町の冨田でございます。
本年もよろしくお願い致します。
米の、途上国での軍艦廃棄処分計画は非道いです。
途上国向けに排ガス対策を施さない自動車の生産や
輸出をしたり、本国では使用禁止の農薬を輸出し、
有害な産業廃棄物を途上国に輸出する黄金の国も
なかなか負けてはいません。
アメリカ国内の消費者を守る有機認証制度の日本導入も
日本の消費者利益と健康を守るなどという事は詭弁で、
アメリカの輸出戦略の一環だったようですし、そもそも
学校給食のパンによる小麦の餌付けに始まり、謀略だらけです。
+++++++++
去年鯖江市の藤本さんからお聞きした話しで、
お知り合いの方で、お米を無選別で販売しておられる方が
いらっしゃるそうです。
思わずビックリしてしまいましたが、よく考えると
きれいなお米だけを選別するからお米を工業製品と
勘違いしてしまうのでは無いでしょうか?
異物の混入は避ける必要がありそうですが、
無選別のお米も本来のお米の姿のようにも思えますし
なんせ、豪快な感じです。
実際はなかなか勇気のいる販売方法ですが、
色々と考えさせる事がたくさんありそうです。
まあ、高品質のものを出荷する事で、ブランドと
高価値を確立・維持してきた側面があると思いますが、
しょせん米は米。無くてはならないし、不必要に高価で
洗練されたものである必要もない。日本人にとって毎日
いただく天の恵という気持ちで充分。・・と思います。
それに、お日様と大地と稲に感謝の気持ちがあったら
屑米なんて発想はなかなか出てこないかも知れませんね。
+++++++++
それから、産直と大手との販売競争について。
カドミやダイオキシン等々の有害物質の含有が今後さらに
問題となってゆく、いやなってゆくべきと思います。
大手はこれから検査をした「安全」なお米の販売を売りに
してゆくかも知れません。一方産直はほとんどが無検査。
農薬等については生産者自らが一番把握しているので
問題ないですが、カドミ等になると別問題です。生産者の
意図しない重金属や生活・工業汚染による危険な農産物を
産直しかねません。
資本の少ない生産者にとってはなかなか大変ですが、
産直の足元から揺らぎかねない事柄だけに重要では、
と考えます。
しかし、大手の大量販売(大量仕入れ)では検査
そのものの確実性が問題となって、逆に産直できちんと
把握できている生産物に対する検査の方が信頼性をもって
貰えるかも知れません。
私は少なくともカドミの検査を、これから数年かけて圃場、
もしくは圃場の集まり毎に少しずつしてゆこうと考えています。
有機認証の数万円の投資より検査の数万円の投資の方が
良いと思いませんか?
(安価で信頼できる検査機関があったらお教え下さいませ)
噂によると食糧庁では全国の全ての流域におけるカドミや亜鉛
の水質データを持っているとの事ですが、関係の方、ご存じない
でしょうか?
アルデヒドは全く生成されていませんが、私もうだうだと
やってみたくて、つい脈略のないメールとなってしまいました。
失礼致します。
赤木@菜の花です。
新年早々なれども波高しってやつだな。今年は農政関係は大荒れの当たり年かも知れんぞ。 名称:特定農薬 商品名:成分無調整牛乳 てな牛乳を飲むことになるのだろうか。農薬指定の焼酎では酔いも早いだろうよ。
アメリカは禁酒法、我が国でも昔の生類哀れみの令、近くはMrナカソネのリゾート法と、世に悪法と呼ばれるやつは忘れた頃に生まれるようだな。
いいじゃーねぇか特定農薬に指定された塩をステーキに振りかけて喰えば。
この悪法が発効した暁にゃぁ、裏で大もうけのできるしくみがきっとあるぞ。
農薬の安全を声高に言う時に良く出る話が、砂糖や塩だ。
「摂り過ぎたら体によくありません。だから農薬と言えども適量範囲なら安全ですよ。」
こんな連中は喜んで次なる言葉を吐くだろう。
「ね、塩も焼酎もその毒性が認められたから、お上によって農薬扱いになったでしょう。私たちの薬も塩もたいした違いはないんです。安心してお使いください。」
百姓はどう判断するだろう。自分でおかしいと思ったり、自ら判断を下すという発想そのものを長い時間かけて取り上げられているから心配だ。営農指導と言う名目でね。
実はこの特定農薬の話は、昨年10月に中四国農政局で、成瀬一夫(電解水を農業に普及されている方)という方から聞かされていました。同席されたのが福井の藤本さんや冨田さんです。ここから先は冨田さんにバトンタッチしたほうが、深い分析や将来予想ができる。私は怒ってやけ酒飲むのが関の山です
この春私の田んぼに咲くのは農薬の花か?衣笠さんちの10ヘクタールも毒の花と言うことか。毒の花の中で子供達がたわむれるわけだ。あっちの毒の花なら一夜ぐらいは浸ってみたいもんだ。タマネギに籾殻振ると草生えん。籾殻も農薬じゃわい。
農水省の官僚さんたちよー、テメーらの常識は一般社会の非常識ってやつだな。
お役人さんにはよくある話しじゃ。この話しを押し切ったら、後でどんなバッシングを国民から受けるか、これは見ものだわい。農相が国会答弁するはめになる。
やまちゃんへ。
米糠や緑肥はヒエには効かんという話しなんだが、「除草剤を使わないイネつくり」をざっと読み直してみたが、米糠がヒエに効果があるのは、田面が強還元になったときだけのようです。
緑肥や米糠のところにはコナギなど水生雑草に効くとしか書いてないし、ヒエのところには深水で対応すると書いてあります。つまるところ有機酸とヒエが結びついている記述が見当たりません。ということは、やはりヒエには有機酸ではなく深水が一番効果があると納得してしまいました。
私も隣との境のあぜが低い田んぼでは、ヒエとチョウジタデにちょっとだけ泣かされました。ほったらかしでも深水になる4反の田んぼには、1本のヒエすらありませんでした。ここは菜の花の出来がちょっとちょろかったので、米糠を振りました。コナギもなかったです。結局この田んぼからは1本の草も持ち出さずに終わりました。ドウモスイマセン。ついでに9俵半でした。
ただ今風邪と格闘中。いつもの勢いはあらへん。冷や酒もいらんわ。久方ぶりにしらふで書いた。
自然を愛し環境を考える岡山の百姓 赤木歳通
*やまちゃんから
「除草剤を使わない稲作り」(農文協)が、「ヒエには米ぬかは効かない」の根拠なら、
「わかったような、わからないような」
「信じられるような、信じられないような」
まだまだ「効いたような、効かないような」の気分は、続きますね。
まあ、百姓仕事には、その手の事が多いものではあるが。
京大の西村和雄先生に、「アミンの件、首を長くして待ってるようだ」と、
知り合いに電話で伝えてもらったら、
「頭にしっかり入ってます」とのこと。
「あてにしていいと思うよ」との、知人の言葉でした。
1/7 姫路市水族館の市川さんから「菜の花も農薬?」
赤木様、水族館の市川です
今日のお便りは大変楽しく読ませていただきました。
アメリカ:悪の枢軸説は、まさにその通りだと思いました。
しかし、今、菜の花おじさんは、もっと怒らなければならないことがあると思います。
年末の朝日新聞に掲載されていた、『カエルもジャンボタニシもカブトエビも農薬として
登録してもらえる』ようになると言う記事です。『フザケンジャネーゾ』という赤木節が
聞こえてこないのが不思議です。これをこのまま認めると、菜の花も『農薬』と言うこと
になってしまいます。『馬鹿にするな』と、もっと怒ってください。
(市川さんから追伸)
昨日の農薬の件、新聞記事を読んでいない人も多いと思うので、別のMLに書き込まれて
いたものを、ちょっと長いですが付け加えます。やまちゃん、適当に編集してください。
ご存じの方も多いと思いますが、朝日新聞(2002年12月31日朝刊)に次のような記事
が掲載されていました。今後の動向が気になるところですが、とりあえず、報告させ
ていただきます。
http://www.asahi.com/life/food/021231a.html
アイガモは「農薬」? 無害でも指定候補に
「無登録使用」禁止受け「合法化」 農水・環境省
アイガモにスズメ、コイやカエル、牛乳、酒、コーヒー……。これらがみんな「農
薬」に指定される可能性が出てきた。農薬取締法改正で登録されたもの以外は使えな
くなったため、農水省と環境省は農家が除草などに利用してきて人畜に無害なものを
幅広く「特定農薬」に指定して合法化しようとしている。しかし、その候補を挙げた
ところ、動物や食べ物がずらりと並んでしまった。無農薬農業に取り組んできた農家
や研究者からは「農薬という呼び名はおかしい」と反発の声が上がっている。
同法はこれまで、無登録農薬の販売を禁止していたが、農家が独自の工夫で病害虫
の駆除などに使っているものは規制の対象外だった。しかし、この夏起きた無登録農
薬の流通事件をきっかけに今月同法が改正され、禁止の枠が製造や輸入、使用へも広
がった。
施行される03年3月からは登録品目以外は使えない。改正法は併せて原材料から
農作物や人畜、水産動植物に害がないことが明らかなものは新たに農水相と環境相が
「特定農薬」に指定して、使用を認めていることから、指定品目を決めようと農水省
が都道府県などを通じて該当するものを募り、約690種が集まった。
それをもとに農水省が挙げた「特定農薬」候補は表の品目。できるだけ幅広く指定
しようとした結果、アイガモ、アヒル、コイ(除草)▽カエル、テントウムシ(除虫
)▽ニンニク液(防虫)▽木酢液(防虫、土壌殺菌)▽牛乳(アブラムシ防除)▽コ
ーヒー(ダニ類防除)▽米酢、焼酎、植物灰(病気予防)▽米ぬか、ふすま(雑草予
防)などが並んだ。
同省はこれらを1月末の農業資材審議会農薬分科会に諮問し、3月までに品目を決
める。
◆「有機農法に誤解与える」 農家反発
これに有機農業の農家を中心に疑問や反発が広がった。今月14、15日に茨城県
阿見町で開かれた「日本有機農業学会」の大会では「独自の工夫で周囲の環境に害が
ない天然素材を見つけても、法律違反で使えないのか」「雑草を抜いたら人間も農薬
になるのか?」といった声が相次いだ。
同学会会長の保田茂・神戸大学教授(食料環境経済学)は「アイガモや牛乳を『農
薬』と呼ぶのはいかにも常識に反するし、農業に使ってよい素材をすべて国が指定す
るという発想は納得しがたい。自然の中で編み出された伝統的な技術は『農家の知恵
』として許容すべきだし、現在登録されている農薬にも毒性が強いものがあるのに、
そちらの見直しは甘いのではないか」と訴える。
約720戸が加盟する「全国合鴨(あいがも)水稲会」の事務局長を務める岸田芳
朗・岡山大学助教授(総合農学)は「天然由来の素材を『農薬』と呼ぶことで、無農
薬で生産した米や野菜に農薬が使われているという誤解を消費者に与えかねない。環
境に負荷をかけない工夫をする農家の努力を無視する一方で、農薬漬け農業に対する
反省は全く感じられない」と批判する。
農水省農薬対策室は「利用可能な資材をできる限り広く認め、過剰な規制を避けよ
うというのが、特定農薬という制度の趣旨だ。今後の調査で、農家の独自の工夫もき
め細かく反映させたい」としている。
有機農家などの13団体は1月12日午後1時半から、問題点を話し合うシンポジ
ウムを東京都品川区の国民生活センターで開く(問い合わせは日本有機農業研究会、
電話03・3818・3078)。
◇ ◇
■ 候補に挙げられた主な品目 ■
《天敵生物》
アイガモ、アヒル、スズメ、コイ、カエル、テントウムシ、寄生バチ、カブトエビ、
昆虫病原糸状菌
《植物由来のもの》
木酢液、食用作物(ニンニク、トウガラシ、コーヒー、大豆、茶など)の抽出物、米
ぬか、ふすま(麦の外皮)、大豆油、ナタネ油、ツバキ油、果実酢、活性炭、植物灰
、渋柿をすりおろしたもの
《動物由来のもの》
牛乳、粉ミルク、発酵乳、魚を発酵させたもの
《食品由来のもの》
焼酎、ビール、泡盛、米酢、食酢、重曹、糖蜜
《化学製品》
硫黄、エタノール、塩化ナトリウム(食塩)、消石灰、ナフタレン、クエン酸、木工
用ボンド、せっけん水
《鉱物質、電解水など》
ケイソウ土、水耕栽培用の銅・銀、海水、海洋深層水
《農薬とは》
農薬取締法は農薬を、(1)農作物を害する動植物やウイルス(病害虫)の防除に用
いられる薬剤、農作物の生理機能の増進や抑制に用いられる薬剤(2)病害虫防除の
ために利用される天敵、と定義している。
(12/31)
*熊本のおかさんから「雪化粧した普賢岳と菜の花畑」
今晩は、熊本のおかです。
今朝は非常にいい天気で空気が澄んでたせいか
いつもは遠くに見える雲仙の普賢岳くっきり見えました。
普賢岳をバックに菜の花畑を激写
このアングルから定期的に発信したいと思ってます。
「雪化粧した普賢岳と菜の花畑」
ふぁみりーふぁーむOKA おか
「おらが田んぼの写真館」について、言葉足らずでしたので、補足・訂正。
「写真館」は、HP上に作ります。
小圷さんの「HP元気」のスペースは150MB、ぼくも100MBの無料HPスペースを見つけました。容量を気にすることなく、バンバン画像のオンパレードが出来ます。
ただ、すでに自分のHPを持っておられる方は、自分のHPにアクセスしてくれて、にぎわった方がもちろん、いいに決まっています。
だから、「写真館」の表紙にリンクして、ジャンプさせたらどうでしょうか、という提案です。
どうぞよろしく。
1/6 やまちゃんから「米ぬかはヒエには効かないの?」
年末に、草津であった民間稲作研究所の「技術検討会議」に参加していましたら、稲葉さんが「ヒエには、米ぬかとか、緑肥などは効きません。コナギには効きます。」というようなことを言われていた。
「ふーん、そうなのか」と、頭の片隅で「ほんとにそうなのかな」と、思いながら聞いていましたら、1月5日付で、赤木さんが、浜松の石川さんに
「私の場合は、菜の花緑肥が水の中で腐熟する時に出る有機酸を利用しています。しかしヒエは全く平気ですから、7・8cm以上の深水にして発芽直後に空気から遮断します」
と、書いています。
なんだなんだこれは、ヒエには米ぬか、クズ大豆、緑肥などは無効というのが、いつのまにか定説になってしまったのか!?という思いで読みました。
米ぬかの水口からの流し込みに始まって、動散でとばせないものだろうかと、あれこれ試行錯誤、その後、米ぬか団子にして投げ込んでひじの古傷を再発させたり、風に乗せて畦からまいてみたり、いろいろやってみました。
たしかに、効いたような効かないような、ヒエがほとんど押さえ込まれた田んぼもあれば、やれやれこれではしようがないなと、動力除草機を引っぱり出す羽目になった田んぼあります。
7年ほど、効いたような効かないようなと思いつつ、米ぬかと悪戦苦闘してきました。
ところで、ホンとのところ、どうなんですか?
ヒエには、米ぬかやクズ大豆は効果がないのですか?
7〜8センチの深水と簡単に言うけど、
つゆが早くきてくれる年はいいけど、8センチも水をためるのは、まわりの百姓に気兼ねして、遠慮気味になってしまうんですよ。
同じような水管理をしていて、ヒエの心配のある田んぼとない田んぼがあるのも、不思議なんですが、、
1/6 岡山の赤木さんから「話の泉・米のわがまま」
赤木@菜の花です。
新年早々で申し訳ないんだが、古新聞を見ていたらたいそうカチンとくる記事に出会ってしまった。自然を愛し環境を考える百姓として黙ってはおれんぞ。
こめのわがままではなく、べいと読んで欲しい。我こそは正義の使者と勝手に思い込み、自分たちの意に添わん国には制裁を課してゆくあの国のことだ。
12月16日付の記事から。
彼の国には使用済みの軍艦がたくさんあるらしい。船内には防火材としてのアスベストや、トランス(電気の変圧器)にはポリ塩化ビフェニール(PCB)が残っているらしい。適正に処理すると莫大な費用がかかるので、途上国の海に運んで沈めれば漁礁として役立つと言い出した。
クリキントンさんは環境汚染を引き起こすから禁じ手にしていたのだが、ブッシュマンが言うことにゃぁ「廃船の効率的かつ安全な処理方法になる」だってさ。
国際的には有害廃棄物の越境移動は、1992年にバーゼル条約というのを締結して禁止されているんだが、なんと彼の国は批准しておらんそうな。我が国はその年にすぐ法整備している。
100年先にトランスが腐食してPCBが流れ出たとしても、今生きている人間には関係ないし、影響が出るのは南米やアフリカの海のことであって、アメリカ本土には関係無し。魚が汚染されても肉喰うわしらにゃ関係無し。それよかわしの政権時代に厄介ものが処理できて勲章もんだわい。 とまあ、こんなあんべーなんだろう。
沈める軍艦は400隻もあるとか。アラスカ豆、違ったグリンピースなんかは騒ぎ出しているらしい。
京都議定書も無視、バーゼル条約も無視だ。そのくせクジラはかわいそうだから獲っちゃぁいかん。言うことを聞かん奴には制裁だと?
このやろー、ざーけるんじゃぁねぇつーの。世界の悪の枢軸はテメーだろうが。
9.11がどうして起きたかわかっちゃぁねーようだな。群雄割拠して争いが絶えんのはそりゃぁ良くねぇよ。北がよその国から勝手に人を連れ出すのも良かぁねぇ、、、、。ヒック!
けどよー、原子爆弾いっぺぇー持っているからってでけー正義面してさー、合衆国は強い、正義は勝つなんてこと民衆の前でしゃべって拍手喝采で受けたところで、てめーが悪の枢軸であることに変わりゃぁねーんだ。農産物の安全基準だってそーだろうが。てめーのつごーのええことばっかり言ってやがる。国が乱れてうつろな目をした子供の目線でもの考えたことたぁねーだろうが、ばかやろう。
ひゃくひょーのげんこをおおおいっひゃつくらはひてひゃるうわい、、、、。いかん、安酒のアルデヒドが脳みそに効いてきおったわい。正月早々すんません。
自然うおぉあいひ環ひょうふぉ考えるひゃふひょう 赤木歳通
1/5 熊本の岡さんから「ティラガモ除草機」
今晩は、熊本のおかです。
「ティラガモ」の水田乗用除草機の本体は,私達が使っているい草植え付け機と一緒みたいですね。
今使っているのは、来年廃車になりますので、水稲、い草用除草機の改良して見る価値ありです。
水稲、い草の田植え兼用です。8条植え幅24cm 長さ13cm〜30cmまで出来ます。
3軒共同ですの友達にも話してみます。いい情報ありがとう。
ふぁみりーふぁーむOKA
1/5 岡山の赤木さんから「剪定屑の除草への応用」
浜松の石川さん、岡山の赤木です。通常は赤木@菜の花で始まります。
やまちゃんからの宅配便仲間に早速なってくださったようですね。
圧縮ブロックはすでに完成の域なんですね。誰も考えることは同じですね。
今回は公開の形で私の意見をメールします。間違っていた時に訂正してもらえるし、別の意見が聞けるかもしれません。
では剪定屑や草の、稲の除草への応用を百姓の立場で考えてみます。
水田の雑草を薬なしで押さえるには、次のようなことが原理で、それぞれについていくつもの方法があるのです。
1.光を遮断する。(水面を浮き草で覆う、水を濁らすなど)
2.酸素を奪う。(空気を奪う、嫌気状態・強還元状態にするなど)
3.有機酸で芽や根を焼く。(土中で有機物を醗酵さす)
4.その他。(手取り、アイガモ、魚、ジャンボタニシ、冬の寒さ・乾燥など)
草によっては1〜4のどれかに対しては平気な性質を持っていることもあります。だから最低2つ、或いは3つを組み合わせて自分の方法を見付けなければなりません。
私の場合は、菜の花緑肥が水の中で腐熟する時に出る有機酸を利用しています。しかしヒエは全く平気ですから、7・8cm以上の深水にして発芽直後に空気から遮断します。。この2つのどちらが十分でなくても草が生えます。草を見ればどちらが不適切であったかわかります。
前置きはこのくらいにして、剪定屑や草を利用するとすれば、泥の中で醗酵させて有機酸を利用することになります。植物体内の糖分(多糖類)が微生物の栄養になります。生が醗酵する時に有機酸を出すのであって、一度醗酵をさすと除草効果はぐっと少なくなります。稲の除草に使うのなら生のままで使います。生と言っても水分を持っている、乾いている、は関係ありません。代掻き前に投入して、代掻き後から泥の中で醗酵さすのが一般的でしょう。
早くから入れると田植えまでに醗酵が終わってしまいます。
米糠が混合されると醗酵がすぐきますから、代掻き後に醗酵させ、臭いが落ち着いてから田植えをしないと苗の根がやられます。レンゲでこの失敗があるのです。
同じ米糠を使うのでも田植えの後から振るのなら害はありません。
田植え後に苗の間に敷き詰めれば光の遮断になりますが、振るというハードルが高いです。
苗の上に落ちてはダメだし、浮いて流れるようでも苗に覆い被さっていけません。
剪定屑中の葉や草は醗酵のレスポンスは早いと思います。これは水分のある生か乾燥しているかによって差が出ます。田植えの頃の気温水温と同じ条件でやってみないとわかりません。
また使用量や肥料としての効き具合なんかも、ビーカーの中ではわかりません。とにもかくにもやってみるしかないようですね。
わかることは、葉が緑色をしていれば窒素肥料になるけど、枯れた色だったら逆に微生物用に窒素肥料を与えないと、醗酵の過程で土中の窒素を吸い尽くしてしまい稲はひどいことになります。これを窒素飢餓と言います。米糠が十分混合されていれば話は別ですが。
とりあえず思いつくことを冷や酒飲みながら偏見と独断で書きました。思い出したらまた書き込みますし、過不足の点は誰か修正してください。
今夜は酔う前に書き終えたから真面目だった。
自然を愛し環境を考える岡山の百姓 赤木歳通
1/5 大阪の小圷さんから「Re初夢」
大阪の小圷@GENKI です。皆さん、本年もよろしくお願いいたします。
年が改まり、そのスタートに相応しい映像が熊本の岡さんから届いていましたので、
「元気HP」のトップページに使わせていただきました。
山下さんからは、
「『おらが田んぼの稲の写真館』をどーんとやってみませんか?」
という【初夢】の話がありましたが、面白くなりそうな予感。
ややもすると、消費者発の要求に背中を押されて、有機農業やらトレーサビリティや
ら、昨年は「食の安全」に纏わる問題が取り沙汰されましたが、百姓発で、自分の取
り組む農業生産・環境配慮・食の安全・安定供給・生活基盤としての農・等など、ど
んなこと考えて農業をやっているのか、消費者にどんなこと理解して欲しいのか、ど
んな繋がりを持ちたいのか、どんな評価を期待してんのか等を発信したりしていく機
会になりそうだ。
少なくとも、身近なところに農業生産場面が見えてこない「都市生活者」にとって、
自然を相手に、作物と対峙し新たな発見や創意工夫の喜びや達成感、或いは苦労が間
近なものになりそうだ。
参加者が、思い思いのスタイルで発信していけば、消費者ならずとも、同じ思いで邁
進している仲間の力になりそうだ。参加者が増えるといいなぁ。
1/4 静岡の石川さんから「HPの宅配便、登録お願いします。」
静岡県浜松市の石川と申します。
岡山の赤木さんからおしえていただきました。
私は剪定枝のリサイクルを仕事としており、それから得られる剪定枝の破砕物(枝
や葉や草を破砕し、30?メッシュパス、や12パイメッシュパスにしたものを、菜
の花緑肥のような水稲の雑草の抑制に利用できないかと考えております。
幸いなことに、米ぬかペレットも製造しようと思えば作れる機械もありますので、
それを剪定枝の破砕物に混合できますが、どんどん勝手に発酵してしまうと思いま
す。(ちなみに私は発酵というものは殆ど理解できていないのですが・・・)
何かこのなトライが皆さんの役に立ち、私としていっぱいある剪定枝の破砕物(お
およそ、月に50〜150トンくらいできてきます)の新しい活路を見出せたらと思
います。
よろしくお願いします。
★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★
石川 俊 メール⇒
i(アットマ)10000.jp
携帯⇒ 090-3155-9999 fax 053-466-9900
〒435-0034 静岡県浜松市安松町21−4
★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★
1/4 広島の西村さんから「ティラガモ乗用除草機」
山下さんのHPの資料室にティラガモ乗用除草機がありますがほぼフル・スクリーンの画像が表示されなくて白紙の資料になっていますよね。
暮れに紹介Mailが来ていたので画像を継ぎ合わせてこんなものを作ってみました。
teragamo.jpg 460 X 329 51kb
無断使用ですが良いかなと思って。
−−発信者名:北山善昭 で12/25着信 −−−−
*やまちゃんから
「エヌエッチ畑作研究所 」のHP、見てみました。
なるほど、畑作の除草管理機の本場(北海道)だけあって、
そこからのアイデアがいっぱいですね。
ヤンマーやみのる(共立)の田植機からの転用も、請け負っているみたい。
関心のある方、どうぞ。
(ティラガモ乗用除草機の写真、ファイルの整理をしていて、消してしまったみたいです)
1/4 富山の田村さんから「去年の手仕事,今年も復習」
雪国は冬は毎日遊べるのが嬉しいことです。(暖地の皆さんは働き
者ですねえ)
こんな手仕事を仲良しのおばあさんから習っています。
ほうきと肥料袋のリサイクルの篝(かがり)です。かがりはこの村
の女の人はみ〜んな持っています。腰につけて山菜とりや畑に行き
ます。
☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆
月に2日 山の家の「菜食喫茶」
(単なる 遊び場)
↓ 元気をお分けします
http://www.cty8.com/yoka/index.htm
(うまい! 自家焙煎コーヒー)
神実(カムミ) 田村 予果
〒939-2416 富山県八尾町布谷3158
T&F 076−454−5536
☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆
1/4 滋賀の伊佐さんから「除草剤を使わない稲作りフォーラム」
あけましておめでとうございます。
除草剤を使わない稲作りフォーラムを開催します
除草剤を使わない稲作りのサイトにアクセスされている
皆さんに転送をお願いします。
日時 平成15年(2003年)1月25日(土)16:30〜26日(日)15:30
会場 ピアザ淡海 305会議室 懇親会 パルコサテライト3F(ちゃんと)
会場の地図です
http://www.biwa.ne.jp/~ohmi-net/k-center/chizu.html
第1部 円卓会議24名 (最大) で周りに傍聴席66席、設置
テーマ 冬期湛水で除草が出来るか
(水田の多様性)
1月25日(土)開場 16:30 開始17:00〜21:00
近藤月彦環境監・農産流通課員をはじめ行政の方々にも参加をしていただけます。
仙台発の冬期湛水水田プロジェクトの岩渕成紀、(農林水産省・環境省にも打診中)
NPO法人メダカのがっこう理事長の中村陽子さんをお招きしての円卓会議の実施。
参加者を広く全国から募集する。(主に琵琶湖周辺の関西圏)
第3回世界水フォーラムに向けて全国に参加者を呼びかけています。
1. びわこの水を浄化するための意見の発表ができる方
2. 元気の出る農業の提案の出来る方
3. 冬期湛水水田に取り組みたい方。
4. インターネットやメール交換が容易に出来る方
第2部 1月26日(日)開場9:30 開演 9:45〜12:00
講演会 テーマ 冬期湛水水田のメリット (堅田の落雁は甦るか)
講 師 岩 渕 成 紀 日本雁を保護する会・冬期湛水水田プロジェクト
国際田園研究所・蕪栗ぬまっこくらぶ・民間稲作研究会・メダカのがっこう
参加費 1,000円
第3部 交流親睦会 12:45〜15:15
会場 パルコサテライト3F(ちゃんと)円卓テーブル形式
会費 3,000円
主催 ネットワーク『未来シンフォニー』共催
びわこふるさとオーナー会 協力 びわこ市民研究所
後援 滋賀県 第3回世界水フォーラム事務局
第3回世界水フォーラム滋賀県委員会事務局
NPOムーブメント滋賀 NPO法人メダカのがっこう BBCびわ湖放送
宿泊については、ホテルピアザで予約(シングル10,000円前後朝食付き)できます。
参加申し込み 下記記入のうえ 077-574-4267(伊佐)までFAXをしてください
お問い合わせ 090-8447-1759(伊佐) Eメール
manoisa(アットマ)rondo.plala.or.jp
き
り
と
り
せ
ん
氏名 〒 住所
TEL FAX Eメール
第1部 25日夜 円卓会議 に 参加 したい 傍聴席 参加 調整あり
第2部 26日午前 講演会に 参加 1,000円
第3部 26日昼食 交流親睦会 参加 3,000円
宿泊 希望 あり なし
参考 環境ホルモンの元凶は除草剤だった 浅井敏雄
http://www.global-clean.com/index.html
ネットワーク『未来シンフォニー』 伊佐恒範
<
manoisa(アットマ)rondo.plala.or.jp>
〒520-0232 大津市真野1丁目31-34 TEL:077-573-5113
FAX:077-574-4267
*岡山の赤木さんから「謹賀新年」
岡山の菜の花男こと冷や酒片手男 赤木です。
あけましておめでとうございます。
2003年が更なる飛躍をもたらしてくれることを祈念してやみません。
本年もわいわいがやがやうだうだと、あーでもないこーでもないとやっちゃいましょう。
先ずはワンカップ片手のうだうだ話第1号だ。
おとそ気分も抜けやらぬ間に鶏糞の買いだめが始まります。畑用も合わせて10トン、軽トラックで片道25kmをせっせせっせと往復です。有機認証用にも使える安心鶏糞だが、スプリングはへの字に折れ曲がってちっとも安心じゃぁねえや。飛び出すな車は急に止まれない。
10トン揃ったところで3へク一斉散布なんだが、これが臭いのなんのって。おまけに微粒鶏糞が風に乗って舞い上がる。オペレーターは霞の中だ。のみならず洗濯物目指して飛ぶから、臭くてごめんなさいの図だ。将来は機械買い換えて、水分のある鶏糞で霧なし散布といきたいもんだ。
2月の天気続きの間に例の逆転専用ロータリで地表面をきれいに均し、菜の花種子を蒔きます。その上をローラーで走り回って播種作業は終り。
ナタネもナタネ梅雨には弱いから、1輪逆転管理機で溝開けです。あとは田んぼ毎におっ立てる看板いっぺー作って花が咲くのを待つだけ。
5月になったらかわいっこちゃんをいっぺー呼んで、お花畑の真ん中で仲良く一緒に遊ぶんだ。
遊びつかれたら鋤き込むんだが、まずはモアーなし、ロータリだけの鋤き込み実験だ。
次に刈り残しゼロのモアー細断実験。試作機の製作が待ってるぞ。知り合いの鉄工所からは旋盤でもフライスでもご自由にどうぞと言っていただいた。ありがたや。
梅雨になる頃水を入れてヒタヒタ代掻きだ。この頃には茎はかなりもろくなっている。
泥が落ち着いたら黄色い苗を坪36株か33株しか植えん。それ以上植えたって米よけーは取れへん。
菜の花の出来が悪かった田んぼには、米糠を1反50kgほど振らねばなるまい。楽がしたけりゃ菜の花をしっかり作りこむことと、あぜを直して10cmは水が溜めれるようにすることや。植えてからおよそ3週間は水しか見えん。これでウンカと隣のおばんの目をあざむける。自分が勝ったと勝手に思ってやがる。すぐに痛快うっちゃり喰らうくせに。
出穂55日前ごろに株の張りがちょろい処には、桶にペレット鶏糞を入れて握りこぶしを振り回すぞ、焼酎飲んで。このくらい気持ちのいい作業は他にない。私自身が大安心になる。 ヘヘ
あとは刈取りを待つだけだ。水入れと草刈り以外にはなんにも無し。
そうそう、虫見板でたまには田んぼの中を覗いてやろう。きっとおもろい世界が見えてくるでぇ。
以上がわての今年の稲作計画や。なんにも考えることもない、簡単やすいのひと言だ。経費も安すぎてごめんなさい。糞と種合わせてナタネで4500円、カラシナで3500円ぽっきりやで。
どや!やってみる気になったかいな?冬に田んぼがじるじるの地域では無理してやったらあかん。適地適作や。早よーに植えるところはもう間に合わん。今年の秋から始めるとええ。
以前に衣笠さんが来年の計画だと言って発表してたな。
私にとっても発表したからってどおってことないんだが、誰かさんの参考になれば祝着至極だ。
作業の折に触れてはデジカメでお見せします。それと何がしかのデータも。
自然を愛し環境を考える岡山の百姓 赤木歳通
広島・西村です 今年もやりまっせ。
まずは特殊米(古代・赤米etc)のこと
山下さんの仲介で栃木の上野さん収集の特殊米が届いています。
山下農園HPの過去ログを未読の時点で種籾のお願いをしていたので電話で保有品種数を伺って唖然としそのうちの数種が届くものと思っていたところ小包で試食用の色々米(20種混合)と種籾31種が送られてきました。
『価格はおまかせです』として金額欄白紙の振込用紙が入っていて「うーん。金額換算がムズイぞー!」は置いとて。
多品種の面倒を見切れるんかいという不安で悪リー初夢にうなされてしまった。
変わり種がたくさん手に入ったうれしさ以上に品種保存して行く責任の重さにビビッたようです。
2002年は6品種の苗を取り違えて品種特性から名前を確定できた秋までは「これは対馬赤米じゃろうか」などと名前不確定のままの観察でごっつうくたびれました。
今年は絶対、板に品種名を書いて立てとく。
目が覚める初夢は噴霧器で農薬散布していたら農薬耐性のアブみたいなのがわんさか襲ってきて逃げ惑うというものです。ああ、怖かった。
栃木の上野さんの産直米添付の便りから
冬期湛水,ライ麦緑肥を止めたと書かれています。
『毎年毎年同じようなことを続けると良いこと悪いことが現れるものです。それを変えるのも栽培技術となるのでしょう。…』
と書かれています。「さあ、これから一丁やってみるか。おい、水が溜まらんぞ。」なんてやってる先に「止めました」意気消沈プシュー。
いやいや、ワシはまだ試してないぞ、水を溜めて頑張るんだ。
色々米 赤米・黒米・みどり米・もち米・うるち米、こみこみ約20種を種から合わせて育てた米
ところで山下さん所蔵の中国産の黒米の穂を2本ばかし送ってもらいたいんですが。
返信用封筒の代わりに自家生産・○○醸造のブルーベリーワインを返送するってことでどうでしょか。
岡山の柴田さんへ オリ抜き・瓶充填をうっちゃって野良仕事に走り回ったために発送が送れています。
来週中には必ず送りだしますので今しばらくお待ち下さい。
http://www1.mighty.ne.jp/~246ra/cock/cocking6.htm#_co_wine_bb
1/2 姫路市水族館の市川さんから「海苔の入手先など」
(市川さんに、年末にいたた海苔が、とっても香りがよくて、美味しくて、
地場ものらしいので、どこに行けば買えるのか、聞いた返事です。)
ノリは日本列島から千島列島にかけての沿岸に自生する海藻です。
胞子などの形で夏を越したノリは、11月頃新芽を出して伸び始めます。
1番海苔ができるのが、12月はじめです。野菜と異なり、環境さえ良ければ、次々にの
びてきます。ただし、周囲の海水に溶けている栄養をどんどん使って成長しますから、時
期が遅くなるほど栄養が悪くなり、品質も低下します。12月半ば過ぎに2番海苔、12
月末に3番、1月頃4番海苔が出てきます。1月半ば以降のものは、味付け海苔などの加
工用に回されます。海苔の摘み取り自体は3月半ばくらいまで続きますが、栄養の低下と
ともに成長も品質も悪くなります(一部の養殖場では海中に肥料を撒くようなこともして
います。海苔養殖は漁業ではなく、海で行う農業です)。
私はいつも岩見漁業協同組合へ行き、窓口で分けてもらいます。100枚が最低単位です。
今年は1番海苔が手に入らなくて、2番海苔になってしまいました。これからでも行けば
3番海苔は残っていると思います。値段は1番海苔の半値以下に下がっていますが、当然
味は落ちます。
値段は、100枚が1単位で、1番海苔が2500円から3500円くらい、2番になる
と、2000円以下に下がります。もちろん年や等級によって値段は変動します。
これは生産者価格です。元請けの兵庫県漁連、卸、小売りなどの複雑な流通過程を経て、
最終的な小売価格は2〜3倍以上になります。スーパーに出回るものは、おそらく3番か
4番以降の海苔と思います。
市川 憲平
P.S
「おらが田んぼの写真館」に、たがめビオトープの田んぼの稲がリンクできるように、
私のホームページに米作りのページを新設します。
1/2 やまちゃんから「海苔の思い出」
スーパーで買うと、なんやこれというくらい、最近ははずれが多かったのです。
ついでに、海苔の思い出。
民間稲作研究所主催の「韓国稲作ツアー」に行ったとき、光州の産直センターの集荷場のようなところで、岩海苔がないですかと聞いたら、ごま油も塩もまぶしてない海苔の束を分けてもらえました。あの海苔は美味しかったなあ。15センチくらいの厚みの束で、たしか、数百円でした。
あけましておめでとうございます。
いつものごとく農作業に追いかけられているサラリーマン農家です
普段から後回しにしている農作業が多く あれもこれもとためていますが
休みとは言え まさか1月1日から 田んぼの畦をこねるわけにも行かず(水漏れが・・・)
ちょっとたいくつ
1月1日 菜の花(寒咲き種)満開正面は保育園と小学校
右は回りの田んぼ 冬の風景です。
今年もよろしく
稲美町 本岡哲司
1/1 福井の吉村さんから「明けましておめでとうございます」
新年明けましておめでとうございます。
皆さんと共によき年である事を願うものです。
我が家にアイガモのつがい2羽がやってきて20日あまりですが
少しばかりアイガモのことが分かりました。
アイガモは水が大好きで暇があると泳いでいる。きけんを感じると
水のなかや陸地部分を有効に使う。きけんや警戒する時の泣き声と
餌をもらう時泣き声はj違うようだ。昼間のほとんどが寝ているようにおもえる。
アイガモが寝る時は羽のところに首を入れて目が時々あくが耳を集中させて
1本足で器用に重心を取り眠る。
昼間交尾しているところを家内と子どもが見たそうです。
アイガモが卵は10個食らい産むそうですが1月か2月初めに卵が見れそうです
アイガモの餌は米ぬかと有機米の屑米と野菜を細かくみじん切りしたものです。
散乱を控えているので配合飼料が必要かもしれません。分からないので勉強中です。
福井県三方町 吉村
義彦
新年おめでとうございます。
”HPの宅配便”楽しく読ませていただいています。
今年もよろしくお願いいたします。
昨秋デジカメをようやく手にしました。
田んぼやはたけの周りをじっくり見たこと,感じたことを撮ることで
新しい発見に繋がればいいなと思っています。
名づけて”農の風景””農の歳時記”みたいなものです。
地域にとっては”来たりモン”の私ですが、
後継者不足に悩む氏神様の神楽団の一員になって11年が過ぎました。
僕の新年は慣例行事である”二年舞”で始まります。
今や死語になりつつある”五穀豊穣”を祈願しながらの初舞です。
みなさんのご健康とご活躍を祈念して。
山梨
中野陽一
1/1 三重の田尻さんのグリーティングカードから
明けましておめでとうございます。
昨年は楽しくて勉強になる宅配便をありがとうございました。毎日、お送り下さるその熱情に感謝いたすと供に頭の下がる思いで一杯です。
今日は元旦、初詣でをして、帰り道酒を1本買い求めちびちびやっています。あいがも有機,純米酒なるもので、確かにまろやかな口当りで、米の作者の息吹が感じられます。私も無農薬で頑張ろうと改めて思ったものです。今年も宜しくご指導くださいますようお願い申し上げますと供に皆様のご健勝をお祈り申しあげます。
三重 田尻 孝雄
明けましておめでとうございます。
丹波のお正月はこんなになりました。
今年はお百姓3年目に突入します。
やりたいことは山のようにあります。また突拍子もない質問やお願いをする1年になると思います。
その節はよろしくお願いします。
(貼り付けたら、こんな小さな写真になってしまいました。
原型は横に広くて、広々とした谷のイメージだったのですが、、、
原型とは縦横の比率が変わってしまってるぞ!?byやまちゃん)
*******************************
土佐祐司(とさゆうじ)
y.tosa(アットマ)galaxy.ocn.ne.jp Tel 0773−58−2265
京都府 天田(あまだ)郡 三和(みわ)町 岼(ゆり)595
*************************
新年おめでとうございます。
御神酒を、ぬる燗でいただいて、ほろ酔い気分。
「初夢」をおしゃべりしたい気分になっています。
京都の土佐さんから、
「丹波のお正月はこんなになりました」と、写真を送ってくれました。
土佐さんのホームグランドをはじめて見ました。
まっしろ、でも、谷は思いのほか広いやんけ。
僕らのHPも、写真が増えて、だいぶ彩りが出てきました。
そこで、今年は、
「おらが田んぼの稲の写真館」をどーんとやってみませんか?
やるなら、数十人規模で、どーんといってみたい。
表紙は、みんなの顔写真。
それをクリックすれば、その人の、折々の田んぼや稲の顔が出てきます。
消費者をまじえての「まつりごと」の案内があってもおもしろいし、
田植えや草取りなどの援農のお誘いとか、
お米のセールスにつながるようなしかけとかがあってもおもしろい。
でも、主役は写真。
たとえば、
冬期水張り水田のようす。
アイガモが遊ぶ田んぼ。
菜の花田んぼの移り変わり。
深水で水没しそうな早苗、などなど。
アメリカの阿部さんからも送ってもらおう。
ラオスの近森さんも。
そして、もちろん、南北に長いわが列島のあなたからも。
北海道の三田村さんとこでは融雪に一所懸命の頃に、
千葉や高知の早期水田ではもう田植えが始まっているようすとか。
最初思いついたタイトルは、「田んぼの稲ギャラリー」
どこかのデジカメメーカーみたいだし、横文字がすかんなあと、
次に出てきたのが、「SHALL WE 田んぼ」
??(気がつけば、これも横文字だった)
「田んぼしませんか?」
お米を作る、見る、比べる、草や虫と戯れる、悪戦苦闘する、勉強する、、、、
いろいろある、なんでもいい、
みんなの写真が集まり始めると、
きっと、新しい「SHALL WE ?」(楽しみ)がいろいろ出てきてくれるはずです。
なお、この「写真館」は、原則として「HPの宅配便」で流さない予定。
自分でHPを持っている人は、
表紙の顔写真から、自分のHPの「田んぼの写真館」にジャンプさせませんか?
P.S
最後に、もう一つお願いです。
「HPの宅配便」の仲間は、現在約150人です。
皆さんのお友達に、おすすめいただけませんか?
パソコンを持っている人は、きっと1日1回メールチェックをやっていると思うのです。
メールチェックをしたとき、新着メッセージはありませんとでたり、
ウィルスまがいのメールに出会うくらいなら、
「HPの宅配便」のひとつふたつがあったほうが楽しいよ、
から鉄砲よりきっといいよ。
そんなふうにでも、おすすめいただけると、ありがたいです。
1/1 やまちゃんの東京の友人から「お年賀」
明けましておめでとうございます。
昨年は、おいしいお米と新鮮で安心できる野菜を
ありがとうございました。
今年も山下農園の農作物をお送り下さい。
最近のメールの内容が専門家集団らしくなってきたので、
難しいことがおおいですね。でも、私なりに関心のある
ことがらを勉強させてもらえてます。
最近というか、この頃の退職者とか中高年で、自然とか土とか
農園とか、田舎暮らしに憧れている人がおおいようですね。
そのような人たちと、農家とはどんなつき合いができるかな。
山下さんは、いつまで現役で農作業していきますか。
定年がないので、体の続く限りやっていきますか。どちらにしろ、
今の関わりのなかで、賑やかに暮らせそうですね。
私も、土いじりが好きで、今三鷹市大沢という土地で、家庭菜園
をやっていますが(今年で2年の期限切れ。また、抽選です)
そこの場所は、とても心身ともに癒されます。
国立天文台の裏に当たる高台の所なので、空気はいいし、5センチ
くらいの霜柱の出来る、やや寒の土地柄です。
ココいらに住みたいなと思いますが、土地は買えませんね。
退職後の暮らし方をもう探っています。余り健康的じゃないかな。
では、今後ともよろしく。
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