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12/28 やまちゃんから・餅つきをしました。
いよいよ年の瀬も押し詰まってきました。
今日は、お餅つき。
数年前までは、石臼を持ち出し、ぺったんぺったんやっていましたが、
もうその元気がありません。餅つき器でかんたんにやりました。
もちは、本岡さんからゆずってもらった「羽二重もち」
きめがこまかく、丸餅にすると、表面がつるつる。粘りもすごく、歯ごたえがありました。
値段は、タイガース優勝記念とかで、びっくりするお値段でした。
さて、下の写真は、紫黒米とうるち米半々の「うるもち」(ネコもちとも言う)。
ご存じの方が多いと思いますが、ラップで包んでいます。
こうすると、カビが生えず、きれいに保存できます。
食べるときに、ラップをはがしますが、ホントきれいにはがれます。
(シャープ効果をかけてみました。ラップがぴかぴか光りました)
12/28 静岡の藤田さんから
皆さんありがとうございます!
ひとつ大事なことを書き忘れました。姑が簡素な式に同意してくれたのは、
本人が質素な暮らしをしてきたことはもちろん、舅を家で看取ってやれたこ
とが大きかったと思います。亡くなる前日、流動物ものどを通らなくなった
ので、一度は救急車で病院へ連れて行きました。でも、延命治療をするだけ
だとわかり、点滴を打っただけで夫の車で連れて帰ってきました。姑が一晩
中付き添い、翌朝家族が見守る中、舅は静かに息を引き取りました。
介護中も最期も、できるだけのことをやれたという思いが私たちにあったの
で、姑は葬儀を満足してくれたようです。嫁姑の葛藤がなかったと言えば嘘
になりますが、舅が呆けてからは協力しなくてはどうにもならなかったの
で、ケンカをしなくてすみました。
私は恵まれているほうだと思いますが、田舎は何かとつきあいに気をつかう
ので言いたいこともあまり言えず、勤め人の次男、三男と結婚している人が
時々うらやましくなります。まだまだ修行が足らないのかなー。
ひかり農園は私を米つくりに引っ張り込んだ浜松の友人のところです。毎年
2月に味噌作り会をやっており、今年はいつも注文する山形の大豆が不作で
買えず、岡山の大豆を購入したと言ってました。とってもおいしい大豆でし
たね。煮ながらみんなでつまみ食いしてました。
12/27 岡山の林さんから・藤田さんはすばらしい
藤田さんはもちろん、お義母さんが毅然と同意されたのはすばらしいことでした。
田舎でそれが出来るのは家族の強い絆があってのことでしょうね。私は自分の葬
式、墓は不要と思います。人は死ねば何も感じない、熱さ冷たさも感じないと思
うからです。何故なら、人は死ねば精神や心が宿る座が無いからです。座とは、
私の考えでは脳髄であって、それが機能しなくなるからです。
墓については、ヒトの文化と結びついているようにも思えます。ネアンデルタール人
は、埋葬を行ったようです。発掘を進めると、そこに異常に高い花の花粉の痕跡
があるそうです。死後、周りの人が花を投げ込んだのでしょうか?
藤田さんのメールにあった香西さんの大豆の件、おそらく、ひかり農園のことでしょ
う。私が香西さんの事務所を訪れた時、電話がかかってきて誰もいなかったので
私が電話を取りましたが、あの時確かひかり農園といっていたような記憶がありま
す。メモを残しておいたのだけれど読まなかったのかな?香西さんは今、パソコンを
再設定中でメールを受け取れないかもしれないので、私がメールを書きました。
林 正弘
岡山県御津町
12/27 市川さんから・藤田さんに拍手
水族館の、いや、ただの奇人です。
藤田さんのがんばりにまず拍手を送ります。
葬式は、死んだもののためでもなく、もちろん坊様のためでもなく、残されたも
ののために行われます。従って、どのような形にするかは、残されたものが決め
ればよいことです。
無宗教の葬式で送られた者は成仏しません。初めから成仏という概念を含んだ世
界の外にいるからです。信心が足りない人には罰が当たるが、無宗教の人には罰
は当たらないというのと同じです。罰という概念の外側にいるからです。無宗教
で送られた人は、焼かれてただのカルシウム化合物になります。置き場所が無く
て、墓という箱に入れられるかもしれませんが、霊になったりしませんので、お
盆に戻ってくることもありません。私の理想です。
キリスト教世界のカルシウム化合物と、仏教世界のそれとが物質的に異なるはず
は無いので、おそらくこれが絶対真実です。
だから、残されたものがどのように感じ、どのように決めるかだけが全てです。
私の父は2年前に亡くなりました。素晴らしい父でした。父の思い出は私の心の
中にいつまでも残っていて欲しいと思います。しかし、儀式は別のことです。
長男の私は、父の1周期の法事の席で、今後法事は私と母と坊様だけでやるから、
皆さんは来なくても構いませんと宣言しました。義理だけで新幹線に乗って集ま
ってもらっても仕方ないと考えたからです。臨席した親戚はみな唖然としたでし
ょうが、表立っての反対はありませんでした(私は裏でこそこそ話される発言は
なるべく無視するようにしています)。
世の中には、もういい加減にやめたほうが良いんじゃないのという、見栄や義理
だけで続いている因習がたくさん残っています。止めるための1歩は、誰かが踏
み出さなければなりません。
私は個人的には、無宗教の簡素な葬式、墓不要が理想です、と、生意気なことを
言いたいのですが、親戚に坊様がいるので、私の家族がどこまで突っ張れるか、
保証はできません。
まあ、死んで焼かれたらただのカルシウム化合物ですから、自分が死んだ後のこ
となんか、残されたものに迷惑がかからなければどうでもよいのです(^^)
12/26 やまちゃんから「藤田さんへ」
農家の嫁が大変じゃと?どこのだれの話だあ〜?
お葬式をめぐる「バトル」のおはなしを読みながら、腹を抱えて笑ってしまいました。
嫁が大変なのは、孤立してしまうから、
なのに藤田さんちは、一番むずかしいお姑さんが、きっちり輪の中に入って、
堂々と喪主を務めておられる。
はたと我が身を振り返ってしまったことだ。
ときどき、我が家でも、お葬式の話になることがあります。
母「葬式は、つつましいのがええ。死んでいくのに、派手にやって欲しくない」
ぼく「わかった、そのことちゃんと遺言状にして書いといてくれ」
山の神「順番なんてわからんよ。とうちゃんが死んだら、私はひとまかせにしとくから」
友人に藤田さんのような人がいたら、よろこんで応援する、
どうもその程度の野次馬根性しか持ち合わせていないようだ。
鯖江の斉藤さんが、新年会に、山の神ともども参加されるとの便りを見て、
「うれしいな、これからはそうでなくっちゃ」
「農家の集まりというと、男がひとり代表して参加、というのが今までの決まり相場、、、、」
みたいなことを書こうとしていた、ぼくのこざかしい気持ちがぶっ飛んでしまいました。
それでうちの山の神は?
「あんたの道楽でやっているんだから、どうぞ楽しんでらっしゃい」
どうも、そんな雰囲気である。
なにを書こうとしておるのか?
はたと、パソコンのキーを打つ指が止まってしまった。
要するに、藤田さんのお話で、村に住むぼくは、だいぶぶっ飛ばされた、
そういうことです。
12/26 奄美大島の畑さんから
藤田さんへ。
舅さんのご冥福をお祈りいたします。
<舅と姑が汗水たらしてため
た金をクソ坊主に取られるのがくやしくて涙が出ました>
この気持ちよーくわかりますよ。
同じことを思っている人は多いと思いますよ。金儲け主義の坊主が多くなっていますよね。尊敬できませんね。以前、この町にいた坊さんは、お金に余裕がない人からは、金銭は受け取りませんでした。今の方は、中身が少ないときには、葬儀屋に電話をかけてくるそうです。聞いてるこちらが恥ずかしくなりますよ。
手作りに近い葬儀の方が、なくなった人も喜んでくれるはずです。現代では、なかなかできないことですが、藤田さんの勇気と行動力は立派だと思います。若い人たちのためにも良かったですね。
12/26 静岡の藤田さんから「農業は楽しいけど農家の嫁は大変ですよ〜。」
おけいさんへ。
農業は楽しいけど農家の嫁は大変ですよ〜。
いつだったか、雑誌「家の光」のアンケート調査で、農家の嫁のここがイ
ヤ、という回答のトップが「冠婚葬祭に金がかかる」というものでした。
実は、3日前の早朝舅が亡くなり、翌日葬式を自宅で出したんです。私も夫
も、見栄と義理に縛られた金のかかる葬式はしたくないと思っていたので
(と言うより、金がないので見栄の張りようがない)、「簡素でも心のこ
もった手作りの葬儀」をやろうとしたら、親戚と近所の猛反発をくらいまし
た。
すったもんだの末、花輪とか会席膳の人数とかいくつかは妥協しましたが、
あとは地域の常識と違うことをしたので、近くに住む夫の叔父が「恥ずかし
くて表を歩けん」とぼやいています。
親戚や近所が呆れているのは
1、葬儀後の会席膳におみやげがつかなかった。
静岡県西部地域では、調味料の詰め合わせなどの「おみやげ」が会席膳につ
きますが、私たちは不要と思います。その分香典も張り込まなくていいと言
いましたが、膳の食べ残りだけ持って帰らされたのは初めてだとイヤミを
言った人がけっこういたらしい。
2、息子がいるのに妻が喪主になった。女が喪主なんてこの地区始まって以
来のことだ。
舅が痴呆になってから3年、最後まで面倒を見続けた姑こそ主役にふさわし
い、そう思って姑に喪主を務めてもらいました。姑は自分のことばで立派に
挨拶し、みんな感激していました。それでも文句あんの?
3、祭壇が小さい。長いこと働いて死んであれじゃあかわいそうだ。
祭壇の大小でしか評価できない方がよっぽどかわいそう。だいいちでかい祭
壇じゃ座る所もなくなるやんか。
4、香典返しにつける御会葬御礼のはがきの文面、なんじゃあれは?
業者の持ってくるサンプルをそのまま使うなんて能のない。私が自分のこと
ばでわかりやすく書いたのが気に食わないみたいだけど、小難しけりゃいい
と思ってんだから。
5、遺族が司会をするなんて聞いた事がない。
急に亡くなったため、理解してくれる友人たちは家が遠くて頼めず、業者だ
と高くつくので私が司会をしました。
その他、香典返しに地元の農協のお茶を使わず、知り合いの無農薬茶を使っ
たことや、お寺に戒名を下げてくれ、坊さんの数を減らしてくれ(静岡県西
部では4〜6人がふつう)と頼んだことなど、前例がないと近所中のうわさ
になっているそうです。あ、お寺は一番手ごわくてダメ。トータル72万円
も取られてしまった。お金を封筒に入れるとき、舅と姑が汗水たらしてため
た金をクソ坊主に取られるのがくやしくて涙が出ました。
とまあこんな感じで、農家の、というか田舎で新しいことをする難しさを身
をもって感じました。しかも私が大阪から嫁に来たから、こんなことをする
のは私が原因だと思ってるみたいで、当分風当たりが強くなりそうです。や
れやれ・・・
でも、若い人たちには受けましたねー。こういうやり方に賛成、上の世代の
人が簡素にしてくれるようになったら助かるよ、と言ってくれた20代がい
て、励まされました。
みんな口では金がかかって困ると言いながら変えようとしない、誰かがやら
ないと前へ進まないので、もうこうなったら後へは引けません。初七日、四
十九日、初盆、一周忌とまだまだバトルは続きそうです。
米と関係ない話ですみませんでした。
あ、それと最近わかったのですが、私が今年の2月に仕込んだみその原料の
大豆は、どうも香西さんのところのみたいです。ひかり農園って覚えてます
か?
*福井の斉藤さんから「二人参加させて」
本当にお久し振りです。新年会私も参加させて下さい。新たな旅立ちで。皆さんの、
素適な意気込みを
私の山の神に、伝えたい@@@。2人参加です。
斎藤彦右衛門
鯖江市中野町10-6
*綾部の中津隈さんから「サンタパレード」
恒例のクリスマスパレードを終えて一息つきました。今年は何人の人が観に来てくれたのか…?盛り上がりに盛り上がりました。毎年カップケーキをうちのカミさんが作り、観に来てくれた人々に手渡すのですが、800個ではとうてい足りない…。千数百人観てくれたのでは?とメンバーの弁。パレードする側、観る側ともじわじわと人の和、輪が広がって行く感覚は言いようのない快感ですよ。我が町内のお馬鹿サンタは年間通じて寄り合う仲間。春になれば私の農作業、夏には天神祭、秋には運動会に秋祭り、冬はクリスマス、その間、間は旬の食材を持ち寄ってはへべれけになるまで飲み明かす面々。まるでドラマ、「北の国から」のようなんだな…これが。そんな「人の和、輪」があるからこそ、私達のクリスマスパレードに他の地区や市から、山車を製作して馳せ参じてくれるのではないのかな、と思っています。飛び入り参加も含めて12台と見物の車がずらりと後ろに連なって、映画のひとこまのようでした。
出会いと交流 in 綾部も12月24日の企画だったら良かったのに…。残念ながら、1月24(土)は大阪で恩師の退官記念パーティーに出席なのですよ。多分宿泊し、翌25日昼頃帰綾、そのまま地元物部の「五日会」と言う青壮年会の総会ならびに新年会です。次期会長の私としましては欠席するわけにいきませんので、久方ぶりの皆さんにお出会いできないと思われます。農場見学につきましては、うちのカミさんはいますので遠慮無くお越しください。
12/24 福岡の吉住さんから「Re;井口様へ」
右往左往しても米は採れません。
私もびっくりしました。
12/19の入札は、そろそろ上げ止まり、安定してくるかと思っていたのですが、…
まぁ、でも、いいじゃないですか。
お米も¥20,000/俵くらいすると、楽しく作れるでしょう。
そこから先は流通屋さんの、権謀術数の世界の事で、
「あっしには関りのない事でござんす」よ。 (古!)
隣の百姓のおばちゃんはどうしても今年のモチ米を1升700円(白米)でしか売れないのでした。
曰く。「今年の出来は(たまたま)悪くなかったもん」
願わくば、流通屋さんは生産現場の情報を正確に流通して頂きたいと思います。
政治は、政治的にしか動かないものでしょうから。
作況指数なんぞ、現場的根拠はありません。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
二丈赤米産直センター・吉住公洋
TEL:092-326-5075 FAX:326-5437
HP:www.d1.dion.ne.jp/~akamai/
Mail:akamai(アットマ)d1.dion.ne.jp
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
12/24 和歌山の井口さんから・12月19日の入札結果に 右往左往・オロオロ」
12月19日に自主流通米入札取引が行われた。前年比18%減の83.200dが上
場され、全量落札された。その結果、49銘柄が上がり、12銘柄が下がり、指
標平均価格は前回比231円高の23.768ンとなった。中でも新潟県・魚沼産が
3.200円/60s高くに突出した。小売の玄米仕入れ価格が41.000円内外とな
り、税込み小売価格は5.000円/5sになることは確実になった。他のコシ
ヒカリ価格は 下げ傾向ですから ここらが天井価格となりそうだ。一方、
コシヒカリ価格に連動するように Bランク銘柄、北海道・東北産が大幅
な値上がりとなった。それに併せて15年産の裾物といわれる品種米も20.00
0円/60s以上の価格になり、国産で最も安価な「きらら397」も5.000円/
10s以下では消費者に渡りそうもなくなりつつある。
さて、全国の米・卸は通常の倍以上の在庫を持っている中で、より上値を
追いながらも一層の買いに入るのは 年間を通じて販売量を確保するため
では? 小売価格も11月の入札の高騰は旧値仕入れ及び在庫米で対応して、
12月は価格を改定せずに乗り切ってきたが もはや 1月から価格の改定も
やむをえない。 しかし、不景気な時勢に消費者この値上げが受け入れら
れるのか、この見定めと 対処が米流通業者の 生き・死にを決定しそう。
モチコメ相場が10年前の不作の時と同じだから その時を思い出せば 生
産者・流通業者・消費者 それぞれの対応が見えてくる。。
12月8日農林水産統計部の公表によれば 作況指数は90。収穫量7.779.000d
で 10月15日の調査発表より2.000d減少、10a当たりの収穫量は469sであ
った。実は、これは表向きで 実際とはかけ離れた作況であると 専門家は
観ている。
15年産水稲うるち玄米の検査数量は11月末で、前年比81%の320万d3565
dと発表された。一等比率は74.3%、2等比率は21.2%。計画外米の検査は
22.4%の71万6391dで 前年比10万dの増加となっている。
これを単純計算すると相対取引・入札取引に出てくる数字は 前年比約
3割以上の減と予想できる。それ故に 米卸の在庫が満杯なのに 自主流
通米入札取引における 米卸の高値入札を続けるのは仕方のないことかも
しれませんね・・。
次に、16年10月末の在庫が85万dと予想されているから、よほどの豊作に
ならなければ 16年産米の高騰は続くに違いない。それなのに減反緩和策
がなされないのは 輸入米(ミニマムアクセス米)の在庫が約127万d
あるからだ。このどさくさにまぎれて 古米在庫一掃する国策がうかがえ
る。
政府は、新米不足でも在庫が十分で心配ないと国民に言い。不足する分は
ブレンドで販売しなさいと流通業者に言い。何も心配ないと涼しい顔して
いる。政府の言う備蓄米は食用に無理なものが相当数含んでいることは
承知している。
年末にあたり、来年の米価格の流れ動きは非常に読みがたい状況ですが
基本的には15年産米の不足感は変わらず高値で推移するとの観測が強い。
しかし、流通在庫と販売の進歩率の悪さのギャップを考えると以外に早い
時期に 価格調整場面があるかもしれません。業界は3月を節目として大
きく変化するとの予測をするむきがある。10年前の不作の翌年は 干ばつ
で大騒ぎしたことを思い出す。
最後にお願いがあります。低グルテリン米「春陽」や、アトピー対応等の
特別な患者さん用のお米などの生産・流通価格は なるべく穏便に価格
設定して下さいますよう 伏してお願い致します。 合掌
第三回 優良米穀小売店 全国コンクール 「農林水産大臣賞」
受賞
財団法人 全国米穀協会
認定 「お米アドバイザー」
和歌山有機認定協会
認定 「有機無洗米・小分け業者」
日本米穀小売商業組合連合会
認定 「お米マイスター」
〒640−8390 和歌山市 有本20
(有) らいすぴあ・いぐち
TEL 073-471-2241
FAX 073-471-2308
E−mail ricepia.iguchi(アットマ)nifty.com
http://homepage2.nifty.com/ricepiaiguchi
12/22 消費者おけいで〜〜っす♪
赤木農園にお邪魔してきました。
やまちゃんの忘れ物として託った本は、
岩田健三郎さんの「あぜ径」です。
私が読ませてもらって、次に姉も読ませてもらって・・・いいですか?
忘れているくらいだから、もう少し忘れていてください。(笑)
本が、「ひさしぶりに日の目を見た」と喜んでいます。
香西さんにもお会いしてきました。
パソコン持参で来て下さったのだけど、なにしろ赤木農園では
実習が多くて、あん餅をまるめながら、ちょこちょこと話を聞くんだけど、あかん、不完全燃焼や。
時間がたっぷり欲しいと思いました。
岡山は遠いなぁ。
今度はまたいつか、香西さんちにお邪魔する予定・・・でいる。
私が、もっと若くて、体力と時間がたっぷりあったなら、きっと
あししげく通って、もしかしたら百姓の嫁になったたんではないかなと
おもうくらい、魅力がある世界です。
農家は大変だというけれど、ほんとかなぁ。
大変だといいながら土と格闘して、それでも、男性も女性も皆さんホントに素敵な顔を
もってらっしゃるのは、きっとイイことがあるに違いないんだと思う。(笑)
しかし、前の枝豆の収穫の日の雨といい、今回のみぞれ混じりの寒風吹きっさらしでの畑作業といい
なんとも言えない体験ばかりさせてもらっているおけいちゃんでした。
赤木さん香西さんありがとうございました。
あ、それから、すずき産地さんの、「レ・さわり」ありがとうございました。
12/21 信州の唐沢さんから・中野さんの写真館に感動しています
信州の唐沢です。
有機無農薬の米作りを始めて日が浅い者が
色々いえませんが中野さんの写真館は非常に
興味を持って拝見させて戴いていました。
無農薬無化学肥料の田んぼの中で年を重ねるごとに
今まで見たことが無かった虫や子供の頃にしか見たことの
無かった虫等が増えてゆく事に喜んだりする。
そんな感じ方を共有出来る写真館です。
このごろ思うことは、こういった自然を維持することが本題で
「稲作の方が”グリコのオマケ”」なんじゃないかと考える様に
なりました。
これからも仕事の励みに拝見させてもらいますので是非
続けて行ってください。
12/20 すずき産地から・レさわり(タッチ)なんちゃって
> だから、どんな手品を使ったのか、さわりだけ教えていただけませんか。
決め手は、「シャープ」フィルタかな。
また画像の「明度」をあげる(明るくする)ときは、
「コントラスト」も上げるといいようです。
それらのレタッチは、フリーソフトでもできることばかりです。
「レタッチ」「フリーソフト」などで検索したら、
たとえば次のようなソフトがみつかりました。
http://sleipnir.pos.to/software/pictbear/index.html
(おまけ)
シャープフィルタは、
強くかけると画像がざらついてくるのでやりすぎには注意。
またシャープにするとファイルサイズは大きくなる傾向があります。
範囲指定をしてからシャープフィルタをかける手もあります。
あ、
いちばんの決め手は、ちゃんと写すことですね(^^;
すずき産地
http://www.suzuki31.com/
12/20 やまちゃんから
WINDOWS XPのすべてのプログラムから、Microsoft Office ツールをのぞいてみたら、
Microsoft Photo Editorというのがあったので、それを開いてみたら、
ありました、ありました、「シャープ」のアイコンが、
それでもって、例のマユコバチの写真に、シャープの度合いを上げてみたら、、、、
手品の種明かしができました。
その画像を見せてあげてもいいんだけど、すずき産地が送ってくれたのと同じなので、やめときます。
シャープとか、コントラストの加工を繰り返すと、画像が荒れてくるので、
やりなおすときは、「元に戻す」操作をして(ゴワサンで願いますにして)
やり直した方がいいみたいですね。
ありがとさんでした。
12/19 福岡の吉住さんから「 私もカメラ小僧に入れて下さい」
接写の写真もスキです。
私にも参加させて下さい。
米粒は携帯用実体顕微鏡の接眼レンズ越しの画です。
(レンゲ) (柑花) (米粒)
「グリコのおまけ」は、価値そのものではないのでしょうか。
「米」の性能の中で、「カロリー」を求めているニーズは、既に一部分でしょう。
でなければ赤米なんぞは誰も買いません。
もちろん程度の差はあるでしょうが…。
これからは、農業環境、国土環境の保全と維持への参加、責任意識を触発する、という段階かと思います。
宇根氏曰くの「百姓仕事が自然環境を作るのダ!」です。
*奄美大島の畑さんから「接写の裏技。」
山下さん、接写画像をきれいに撮る裏技を発見しました。
もしやと思い、被写体とデジカメのレンズの間に虫眼鏡をおいて(手で持って)みたら、なんと、美しい画像が撮れたんですよ。添付の1枚目は普通に接写(20センチ)で撮ったもの、2枚目が100円で買って来た虫眼鏡を2枚(1枚でもいい)
重ねて撮影したものです。どうです?きれいにとれてるでしょう。やってみるもんですねぇ〜。
この裏技、昨日、伊藤家の食卓のホームページに応募してみました。どうだろう?いけるかな?
畑 琢三。
(追伸・接写裏技の続き)
虫眼鏡の代わりに、20倍か30倍くらいのルーペを使ったら拡大画像が得られるような気がするのですが、
探してもルーペが出てこないので、誰かやってみてくださらんかな?畑 琢三
*すずき産地から・Re: グリコのおまけの中野さん
*姫路市水族館の市川さんから「マクロ写真全長2ミリ」
やまちゃん、腕のせいじゃなくてやはりカメラです。この写真は先月中ごろよく飛んでいた全長2ミリほどのワタムシの仲間です。アブラムシの有し型で、北国ではユキムシなどと呼んでいます。
マクロ機能のついたデジカメならこれくらいに撮れます。
さて中野さんに一消費者として一言、おまけは馬鹿にできません。もう飽きたけれど、一昨年、私もチョコエッグに5000円以上使いました。おまけの質がよければ、消費者はおまけのために買い続けます。最近流行のオオヒシクイ米とかナベヅル米ですが、消費者はガンヤツルのためにその米を買っています。これもおまけだと思います。もちろんその米がまずくても良いとは思いません。まずかったら買い続ける人は減るでしょう。おいしかったら少々高くても買い続けるでしょう。中野さんの写真を見て、こんなところで取れた米だったら食べてみたいと消費者に思わせるような素晴らしい写真が添えられたら、良いのではないかと思います。
水族館の奇人でした。
*すずき産地から「レタッチ」
でしゃばってみました。
*やまちゃんから
うそ〜、です。ほんまに。
ぼくの画像は、欲張って60KB。
すずき産地のは、23KB。
その気になったときに、すこしその手の本を読んでみます。
だから、どんな手品を使ったのか、さわりだけ教えていただけませんか。
*消費者おけいで〜〜っす♪「まるで、禅問答やね。」
言葉は「言霊(ことだま)」っていって、うかつに発してはいけないと
あるヒトに教えられたことがあるんだけれど、中野さんの思いを読んでいたら
ちょうどそのヒトにとってよい時期に天から与えられる課題かもしれない、と
考えてしまいました。すごいです、中野さん。
>贅沢社会に咲いた仇花にしないために新しい価値観をどう組み立てるのか?
「グリコのおまけ」発言を真摯に受け止めようとしていらっしゃることに感動しました。
きっと、そんな中野さんが作ってるお米っておいしいんだろうな・・・・
お〜っと、本岡さんのお米もおいしいよ〜っ!
私は浮気はしませんて。ほんと。しないよ。しないと思う。たぶん。。。いや、たまにはするかも。。。
12/17 信州の唐沢さんから「田んぼのカラシ菜」
信州の唐沢です。
前回「カラシ菜」を田んぼに播いて失敗し
生えてこなかった話しをしましたが 映像が
出来たので送ります。
手抜きをして、起こす前に播いた田んぼのカラシ菜です
奥は藁が見えますが手前と同じ様な生え方です。
こちらは10月中旬に起耕後に播いた物です
マイナス5度に合ってもでもまったく問題なく育ってます。
12/17 おけいで〜〜っす♪です
キャベツについている黄色い小さな繭は、この子たちだったのね。
ホント、映画のエイリアンの世界だわね。
やまちゃん、UPするまえに、画像の明るさ調整をすると、
もう少し見やすくなるよ。
私も接写のできるカメラが欲しい・・・・
12/17 やまちゃんから
前便で「グリコのおまけの中野さん」などという表題をつけて、ちょっぴり反省しています。
まあ、あんまり懲りない人ですが、、、
中野さんのまっとうな切り込みには、いつもうーんとうなってしまいます。
ぼくもいちおう、できる限りまっとうにをモットーにしているのですが、
この間、綾部で会ったときに、土佐さんに、
「やまちゃんは、最近はすにかまえる所が出てきてるなあ」
と指摘され、ぬぬ、おぬし鋭いと思ってしまいました。
さて、画像の明るさ、調整してみました。
ちょっと見やすくなったかな?
しかし、基本的に写真が下手だわ。
12/17 やまちゃんから・アオムシコマユバチの写真
われながら、もうちょっと上手にとりたいもんだと思っていた所に、
野菜を収穫してきて、洗っていたら、
恰好のというか、おぞましい被写体が出てきました。
検索で見ると、アオムシマユコバチ(別名アオムシサムライコマユバチ)と書いてあった。
どうやら、同じものらしいね。
青虫の腹を食い破って、蛆がもぞもぞと何匹も出てこようとしています。
終齢幼虫で、これから黄色の繭を作るところらしい。
そうか、こやつがアオムシの天敵なのか、などという思いこみがあるから、
かわゆく見えるけど、アオムシのかわりに人体をおいてみたらぞっとするなあ。
それはともかく、50枚も撮って、ピントが合っている(?)のは、これくらい。
説明書を見てみると、接写などという項目はなく、至近距離(16センチ〜)となっています。
市川さん、カメラが悪いんだわ、たぶん。
12/16 村山さんから
中野 陽一 様 村山 日南子@お米の勉強会です。
今晩は。何時もいい写真を有り難うございます。今日は意見しましたつるし柿の写
真、ほんとに美しくって思わずデスクトップに貼り付けてしまいました。写真とコメ
ントを拝見していますと、ほんわり陽だまりにいる気分になってきます。
グリコのオマケってどなたがおっしゃったのか、楽しみにそっと拝見している方も
きっと多いと思いますよ、私と同じようにね。
どうぞ今後もお願いします。なんといっても、甲子園近くの我が家付近ではお宅の景
色のように澄んだ空気は写せませんし、人工物しかありませんので、せめて写真を拝
見して、美しい空気を深呼吸したくなるのです。
12/16 市川さんから「アオムシコマユバチ」
水族館にいるのに虫にはまっている奇人です。
アオムシコマユバチですか、もう少しきれいに撮って欲しかったな。
この寄生蜂の幼虫は、青虫の中で孵化して青虫の肉を食って育ち、終令幼虫にな
ってから出てきます。そしてすぐに青虫の横で繭を作って蛹になります。この時
点で青虫はまだ生きていますから、蜂の幼虫は青虫にどんな魔法をかけているの
かとても不思議です。寄生蜂のなかには、他の虫の卵に卵を産み付けるなんて、
すご業を持っているやつもいます。老眼の私にはこんな細かい世界はわかりませ
ん。とにかく寄生蜂は奥が深いです。
岡山理科大の田川先生は、アオムシコマユバチの研究をしていますが、青虫の
たくさんいるキャベツ畑をいつも探していました。しかし、やっと見つけて調
査をしていても、ある日農薬がかけられて青虫が全滅という失敗を繰り返した
後、ついに大学の構内に自分のキャベツ畑を作りましたとさ。
小噺を終わります。
12/16 ふくしまのらふぃから「はじめまして」
はじめまして。いつも楽しみに読んでおります、福島のらふぃと申します。
寄生蜂の写真を見て、つい嬉しくなってしまいました。
あれは、多分アオムシサムライコマユバチですよね。
親は卵を1つしか産みませんが、青虫の体内で、いくつもの小虫になるシステムだったと
思います。
驚くことに、この寄生蜂にさらに寄生する蜂がいるのだから、自然界は面白いです。
寄生蜂にやられた青虫は、解剖すると筋と皮しか残っていませんでした。
秋口になると9割くらいの青虫がやられるそうです。
ちなみに、青虫に寄生するハエもいます。蛹になるぞ!っと言うそのときに、うじがぼと
っと落ちてきて這いずり回った挙句蛹化して毛深いハエになります。
百姓を目指してずいぶん経ちますが、やっと少しずつ夢が動き出している感じです。
甘い夢だけでなく、大変な部分もいろいろ教えてくれるこの宅配便のファンです。
これからも宜しくお願いいたします。
12/15 岡山の赤木さんから「寄生蜂」
赤木@菜の花で〜〜っす♪
私の言ってた寄生蜂の繭、やまちゃんの写してたそのものです。
青虫にとっては地獄だろうな。生きながらに肉を喰われて、最後は皮膚を食いちぎってもぞもぞ出てくるんだから、こりゃぁSF映画みたいだ。
写真の時点でも青虫はもぞもぞ動いているということは、命に関係するところは食い荒らさんということか。うじ虫もたいしたもんだな。
すべからくDNAのなせる技かな。
青虫の体に喰らい付く蜂は比較的大きいけど、稲につくアオムシ(名前がわかりません)はもっと小さいから、喰らい付く蜂も繭も、はるかに小さくなる。虫眼鏡がないと繭と識別できないほど小さかった。それから出てきた蜂は、いやもう小さかった。
57歳にして初めて知ることの多いこと。
山梨の中野さん。
あなたのお米を食べている都会のお客さんは、自分の家に届くお米がどんな環境で作られているのか、移り変わる季節の中で稲や野菜はどんな姿をしているのか、それを伝えてくれるのが唯一あの映像や言葉です。
淡々でいいから、あぜ道から発信することによって、自然に対する中野さんのやさしさやまなざしが見えてきます。 立ち止まったり引いたらあかんでぇ、がんばってや。
自然を愛し環境を考える岡山の百姓 赤木歳通
12/15 福井の中出さんから「農がつくる景色 は」
私も中野さんの「農がつくる景色」のファンです。
精神的に疲れている時、ここを訪れるとなんとなく「ほっ」とします。
どうぞこのまま続けてください。
12/15 茨城のすずき産地から「おまけで買うグリコ」
> 中野さん@農がつくる景色
> 「農がつくる景色は”グリコのオマケ”みたいなものだ」
だそうで、
よろしければ下記、ご覧ください。
http://www.suzuki31.com/nocus/2002/07/22.html
え〜と、つまり何を言いたいかというと・・・
私のばあい、関東地方に住んでいるわけですが、それが
東北地方まで足をのばしてグリコを買いに行ったわけで、
それはグリコのおまけが目当てだったりしたわけで・・・
いま私のほうはパソコンが不調で、日刊「NOCUSる」。
滞っております。
すずき産地
http://www.suzuki31.com/
いわき市との境まで10kmくらいの関東のはずれから(^^;
12/15 −−−−−−=====「おらが田んぼの写真館」更新案内=====−−−−−−
■農がつくる景色 12月02日〜09日 をお送りします。
とある人から
「農がつくる景色は”グリコのオマケ”みたいなものだ」と言われまし
た。
この写真だよりを発信することにどんな意味があるのだろうか?
いったい自分は「誰に」「何を」伝えたいのだろうか?
というところでハタと立ち止まらざるを得なくなりましたが、
とりあえず作ってあったファイルだけをお送りして…。
12/15 やまちゃんから「新年会のご案内」
綾部に行って、新年会の予行演習をやってきました。
綾部周辺の方々の、あたたかいもてなしを受けて、わいわいがやがや、楽しくやっているうちに、
新年会も、こんな風にやればええんやと、おのずから骨子が固まりました。
以下、そのアウトラインです。
つれあいご同伴で、子供づれで、生産者消費者問わず、ふるってご参加ください。
出会いと交流 in 綾部
(1)1月24(土)1時半開始〜翌日のお昼頃(?)まで
(2)参加費1000円、あと一品持ち寄り
(3)第一部
綾部の公民館で、自己紹介をかねてのトーク。
「3分間トークというのはどうやろ」
「話し出したら止まらんやつがおってな、とつとつと、地味な話やけど、
ツッコミ入れながら聞いていると、おもしろいんや。なんと20分。」
「それもええなあ、すきなだけスピーチ。満足するまでしゃべってもらおう」
「予定なし、後は野となれ山となれ方式やな」
(4)第二部
宿泊と宴会が、綾部の連中の何軒かのおたくにお邪魔しての「民泊」になります。
主会場が井上さんちの新築「ゲストルーム」、
ほかに、築百年の廃屋をただいま改装中の「新米百姓」四方さんの新居とか、
蕎麦ちゅうのはこんなに甘い香りのするもんなんやなあという、
おいしい蕎麦を差し入れしてくれたおっちゃんの家とか、
など、など、などです。
「自己紹介の時に、あんたが言うとったこと、もうちょっと聞かしてや、
そんなところから、交流が深められたらええなあ」
「旅に出たときに、そうや、あの人のところに寄せてもらおう、
そんな知り合いがもてるというのは、ええもんぞ」
(5)第三部
翌日、井上さん、中津隈さん、四方さんなどの農場見学。
そのほか近くには、土佐さん、河北さんなどつわもの揃いです。
(6)以上がアウトラインで、以下細々した補足説明です。
・万事、アバウトに運営しますので、アバウトにご参加ください。
・車で来る人は、毛布持参。
・電車の人は、綾部までマイクロバスで迎えに行きます。
・のんべの人は、お酒持参。
・一品持ち寄りで、夜食は、きっと(たぶん)手打ち蕎麦が振る舞われます。
翌日の朝食のため、食べ比べしたい人は、自分のお米をおにぎりにして持って来てください。
・民泊のため、参加者の概数をつかむ必要があります。
キャンセル自由ですので、行きたいな、行けそうかなと思われる方は、あらかじめ、ご連絡ください。
なお、その連絡の時、メッセージが添えられていますと、ぼくの性癖としてオープンにしてしまいます。
「私信」「オープン不可」などと書かれていますと、忠実に守りますのでよろしく。
・1月下旬は、みぞれが降ることがあります。車の方は、スノータイヤが必要です。
また、気がついたことがあれば、後日連絡します。
わかりにくいことがあれば、お問い合わせください。
以上です。
おけいです。
>農がつくる景色
「グリコのおまけ」で、なぜ立ち止まるの?
わたしは、小さい時おまけほしさに、毎日グリコ買っていました。
クッキーの缶一杯になって、私の宝物だった。いつのまにか、行方不明になってしまったけれど
あれって、おいとけば凄い値打ち物になっていたんだのに・・・かぁちゃんが捨てたんだな、きっと。
価値観はそれぞれが決めるもの。
どうぞ、続けて下さい。
きっと楽しみにしている人が、私以外にもいるはず。
*市川さんから「ご苦労様」
水族館の奇人です。
朝8時半ごろにメールボックスを開けたら、宅配便が送られていた。
送信時間が、なんと7時14分! 頭が下がりますm(_
_)m
しかし、ここまでやると、ちょっと病気っぽい感じがする。
山ちゃん、もう少し肩の力を抜かないと疲れるよ!
やっぱり誰かさんみたいに冷酒ちびちびやりながら、が好きだな(^^)
ところで中野さんの写真館は、個人的には好きだから続けて欲しいと思います。
誰のためにとか、何のためにとか、あまり難しいことを考えないで、
『あっ、いいな』と感じる人が何人かいればそれでいいんじゃない。ネッ、畑さん!
*やまちゃんから
市川さんへ、勝手に人を病気にしないでください。
朝メールを開いて、朝飯までに時間があったので、コピーして送るという作業をしただけです。
さて、前便で、おけいさんが言ってたこと、
問い合わせがあれば、個人的にメールアドレスをお知らせすることなんぞ、朝飯前です。
どうぞ、ご遠慮なく。
さてさて、赤木さんが、「青虫と寄生バチ」で書いていた、
「蜂の幼虫が体の外に出て繭を作っている」というのは、このことですか?
どうも接写がうまくいってないのですが、
青虫はまだ生きていて、もぞもぞやっています。
青虫の背中(腹?)のあたりから、蜂(?)の幼虫が体半分出して2匹もぞもぞやっています。
写真の右下に、青虫のおちんちんみたいに見えるやつ。
左の繭のように見えるやつ、卵にしてはおかしいなと思っていたのですが、
イヤ〜、知らんかったなあ。
12/13 新潟の神田さんから「コシヒカリIL」
コシヒカリIL(いもち病抵抗性系統)で品種名では有りません。
わたしの説明不足でした。
くわしくは新潟県農業総合研究所から研究成果、2003、いもち病に強いコシヒカリにアクセスしてください。
平成5年、今年といもちにより減収している我が家には凄い品種の出現です。
今まで農薬を撒かなずに来たのは環境、食べる人に及ぼす影響と直接散ぷする自分の健康を考えてきたから。
何年か一度のいもちによる減収は安全の保険料とあきらめていましたが
やま沿いの田んぼがいもちで真っ白になりコンバインで刈り軽いモミがいくらも無いときはがっかりします。
やまちゃん
除草剤を使わない稲作りHPに私のメールアドレスを書き込んでください。
いろいろ米についてのおたずね連絡に使いたいとおもいます。
12/12 奄美大島の畑さんから
コシヒカリILというのは、品種名ですか?多品種栽培おもしろそうですね。多品種米食べてみたいな。
12/12 奈良の今西さんから
こんにちは赤木さん
いつもお世話になっています。
またまた貴重なアドバイス誠に有難う御座います。
井原さんの本の中で、「農業に明日は無い、明後日がある」と言われていましたが、
このHPに入らせて頂いてからまだ日が浅いですが、いろんな人の意見拝見出来て井原さんの凄さと皆様の親切なご配慮に感謝します。
私も「明後日に希望をもって農業に取り組みたいと思えるようになりました」
さっそく2002年2月号読み返します。有難うございました。
12/12 やまちゃんから
「多系統(マルチライン)品種」というのは、どういうことですか?
ササニシキBL(ササロマン)の名前は聞いたことがあります。
検索かけてみました。
( どうして開発したの? 編集・発行 宮城県稲作安定対策本部(宮城県農政部農産課 )
米づくりは冷害やいもち病との戦いの歴史でした。特にヤマセ(冷たい偏東風)の
影響を受けやすい宮城県では、冷夏にいもち病が多発して、しばしば大きな被害を受
けてきました。このため、古川農業試験場では、いもち病に強い品種の育成をめざし
て懸命な努力が続けられておりました。
その成果の一つが、市場評価の高いササニシキと品質・食味、出穂期、姿等がそっく
り同じで、いもち病に抵抗性を持つ品種の育成です。
育成の経過は、模式図に示したように、ササニシキを母とし、いもち病抵抗性遺伝子
を持つ品種を父として交配してできた子どもに再びササニシキを交配するという操作
を6〜 7回繰り返して、抵抗性遺伝子だけが異なるササニシキを育成しました。別の
父を利用しても同じような操作で別の抵抗性遺伝子を持つササニシキを育成しました。
このようにしていもち病抵抗性遺伝子だけが異なるササニシキが4種類誕生しました。
これらが多系品種のササニシキBLです。なお、BLとは、いもち病の英語名の
Blast Diseaseからとったものです。
話変わって、豊コシヒカリについて、
ある縁で、岡山大学の前川先生が、豊コシヒカリのDNAを調べてくれました。
先日、その結果を教えていただきました。
「DNAで分析しましたところ,コシヒカ リと違うところはないという結果でした.
こちらで行った分析は一部についてですから,
全く同じものであるということは断定できませんが,
コシヒカリと違うということは否定できるということになります.」
豊コシヒカリは、故井原豊さんの「追悼集」にその選抜経緯がくわしく書かれていますが
井原さんが、コシヒカリの田んぼの中で、出穂が遅い株(1枚増葉して16枚展葉する株)を発見、
それを10年ほど選抜を重ねて、固定化した品種です。
(変異しやすい素質があるのか、年を経ると、少しばらつくようです。)
またまた、話変わって、「への字」について、与太話です。
先日、栃木の農家の方から電話がありました。
「山下先生ですか?」
「ただの百姓の山下ですが、、、、」
「追悼集を読ませてもらったものですが、への字の後継者の山下さんでしょう?」
「稲は作っていますが、への字といえるかどうか、、、(もごもご、、、)」
なんでこんなひねくれた返事しかできへんのやろ。
「山下さんも、への字でやっているのでしょう?」と聞かれたときも、
「さあ、への字といえるかどうか、、、、」と、答えてしまう。
思い当たることが、二つほどありました。
赤木さんのお便りを見ていて、
「そうか、赤木さん達は、V字稲作全盛の中で、稲と格闘しとったんやなあ。
そこへ、井原さんが登場して、への字農法を提唱した。
これや、と開眼したのやろな。だから、への字の実感がある。
ところが、ぼくは、百姓をはじめる前から井原さんがおって、
目の前には井原さんしかおらへんかった。
への字もなにも、あたりまえの稲作りやないか、
そんなかんじかな?」
知り合いの方のお通夜の晩、井原さんの話になって、
「山下はんも、井原流で野菜を作っとるんか?」
「野菜を作り始めて頃、健康な野菜の育ちの姿を、目に焼き付けておこうと、
井原さんの野菜をじーっと眺めて続けていました」
というような話をしながら、ビールの酔いがそそのかしたんやろね、
「でも、まあ、ぼくもやっぱり一国一城の主やから、、、、、」
と、言ってしまいました。
先ほどの無愛想な電話を横で聞いていたわが奥方が、一言。
「そんな不親切な言い方することあらへんやろ。
今年は、一反に6俵しか取れませんでした。
下手な百姓ですので、人に教えることはなにもありません、
そない言うたらすむことやないの」
12/12 新潟の神田さんから「いろいろ米つくりました」
今年、上野さんにたねをもらい7アール作りました。
今年はいもちがでて他は元気の無い稲でしたが、
いろいろ米は防除、肥料もいらず一番いい生育でした。
出穂は7月下〜9月で田んぼに行くたび、違う顔で楽しみました。
現代農業2月号にいろいろ米のことが、横田不二子さんのリポートででます。
今年コシヒカリIL、を試験作付をしてみました。多系統(マルチライン)品種です。
いもちの発生で3〜6俵位の所があり、キョウザイをかけました。
そんな中でILは防除もせずに病気にもかからず健康で、登熟もよく屑も出ません。
有機、減農薬栽培をしている私たちにはありがたい、有意義な品種だと感じました。
マルチラインについて先輩のササロマン、富山コシ、あきたこまちについて皆さんの考えを聞かせてください。
12/12 菜の花で〜〜っす♪
あったかいもんだから、キャベツやブロッコリーに青虫がいっぱいいます。
20cmのピンセットでブチブチ潰すんですが、先日困ってしまった。
体が大きくて、採食行動をしてないのや動きのないやつ、体色が薄黄色になっている固体には、寄生蜂が産卵していることを初めて知りました。
蜂の幼虫が体の外に出て繭を作っているのは知っていましたが、体内の幼虫(うじ虫)を見たのは初めてでした。青虫の体をちぎると、蜂の幼虫がいっぱい出てきます。
こんな青虫を潰すと(もう死んでるに等しいけど)益虫の寄生蜂を殺すことになる。
しばらく考えたすえ、刀を納めて帰ってしまった。青虫と同時に畑の宝物まで殺すことになる。キャベツも大きくなっているから、今さら少々かじられても、我が家に食べる分には関係ないだろう。 というお話でした。
田村さんもなんかこう 軽〜〜い感じになってきたね。兵庫から富山へ伝染したみたいです。来年のお正月は殊のほか賑やかに迎えられて祝着至極です。 ね!
雨雨雨で今年のムギは私も散々です。播種直後に水に浸かって6反ほど発芽不良。いまさら天気の回復を待って播き直しても間に合わない。
今西さんへ。農文協にもないとなれば入手困難でしょうね。
でも大丈夫。この宅配便は現代農業編集部の皆さんがじっと読んでいらっしゃいます。
発言は控えておられますが、そのうち再発刊しま〜〜っす、って言い出すと思うよ。
それともとっておきを、ほ〜らって出してくれるかな。
誰かさ〜〜ん、勝手な頼みで悪いんだがお願いできひんやろか。
豊コシヒカリを作っている人は少ないですよ。一反分でなく1本か2本の穂をいただいて増やしてみるのが面白いですよ。私はこれをお奨めします。
ポットだと、大き目の1本の穂があれば、翌年には2反分の籾種が採れます。これから先もお作りになるのでしたら、1穂選抜のやり方を知っておかれるのもよろしいかと思います。
2002年の2月号(現代農業)に赤木節で書いていますから参考にして下さい。
自然を愛し環境を考える岡山の百姓 赤木歳通
*富山の田村さんから「田んぼで小麦
う〜ん やる」
赤木さんみなさん またまた私のために貴重なお話をどうもありがとう。
今年は東さんとの(言っちゃった
m(__)m)物々交換の小麦を田を畑に変えて蒔いた。
ま〜大変だったこと。沼田でした。 トホホ(;~o~;)
田畑を借りて
やる農業はこんなものよね〜 ♪
いつまでたっても代かき状態 (;~o~;)
何とか高うねを作って蒔いた。時間がかかりすぎて,予定の2/3でやめた。
タイムリミットの11月半ばになってしまったから。今は,川の中
の土手状態がようやく少しづつ改善されてきました。(写真見てね)
小麦を畑で作らなくてよいならずっといいです。やるやる。それに
余って残った小麦を蒔いておくだけでも肥料になったんですね。沼
田では駄目かな。井原さん読んで見よう…。
今年もいろいろ本当にありがとう。
☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆
月に3日 山の家の「菜食喫茶」
月に3日 「ニコニコヨーガ」の会
http://www.cty8.com/yoka/index.htm
神実(カムミ) 田村 予果
〒939-2333 富山県八尾町桐谷1673
T&F 076−454−5536
☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆
*奈良の今西さんから「岡山の赤木さんへ」
貴重な体験談有難う御座います。まず、井原さんの「痛快イネつくり」は大阪の大きな本屋さんにも無くなっています。農文協でも売り切れだそうです。赤木様の近くにあれば住所、書店名、教えてくださればありがたいです。
田んぼですが、水はけの悪いところでは麦は育たないでしょうか?
もう一つ、豊こしひかりの種籾分けていただけないでしょうか?来年、少し植えたいと思っています。ただ一橙園にも尋ねたのですがすでに売り切れでした。とりあえず1反ほどチャレンジしてみようと思っています。ちなみに今年はヒノヒカリオンリーでした。たびたびお願いばかりしていて申し訳ございません。このメール見ている方よろしくお願いします。奈良の今西利通でした。
12/10 静岡の藤田さんから「色々米」
先日、知人のやっている自然食品店で「色々米」とネーミングされた米を見
ました。何でも30品種を混ぜて一枚の田んぼで育てたそうです。(写真も
見せてもらいました)
早稲もあれば晩生もあり、もち米、黒米、赤米、香り米なども入って、とっ
てもカラフル。こんなバラバラのをいっしょくたに植えて、いつ稲刈りする
んだろうと思いました。生産者は栃木県の方で、お便りを読むと、他の田ん
ぼは減収だったのにこれは例年並みにとれたとのこと。
白米に1〜2割ほど入れて炊くと、とってもおいしいご飯になりました。
こういうのを見るとますます米作りにはまりそう!来年は引き続き不耕起で
行くか菜の花にチャレンジするか、ただいま思案中です。
12/10 やまちゃんから
栃木の上野長一さんの「色々米」ですね。
ぼくも、実りの秋の写真(絵はがき)を見ました。
お花畑みたいでした。
上野さんに聞いてみると、全部で37種類。
コシヒカリ、イセヒカリ、豊コシヒカリ、朝日、朝日の夢、、、、、
三毛黒、小山の黒米、国司、かんにほ、朝紫、おくの紫などなど、
紫大黒の葉っぱが紫になるそうです。
ほかの稲の収穫が終わってからだろうね、コンバインでゆっくりゆっくり低刈りすればいけますよ、
とのことでした。
たまたま知り合いから「農林22号の種籾が欲しいんやけど、だれか心当たりないやろか」
と、相談されて、こういう話は上野さんにかぎると、電話したところでした。
12/9 岡山の赤木さんから「麦跡稲」
毎度毎度の赤木@菜の花で〜〜っす♪
今西さんへ小麦と稲作の話、最初に言い出した者として発言します。
参考文献は 井原 豊著 「痛快 イネつくり」「痛快 コシヒカリつくり」「痛快ムギつくり」
いずれも農文協発行
の3冊です。「イネつくり」が詳しく書いてあります。本屋で引けます。
私も長年小麦跡の稲つくりはやってきました。ただし、麦わらは絶対全量をすき込むのが条件です。焼いたり持ち出すのは井原流ではありません。麦わらを焼く百姓は、ムギを作る資格なしと言い切っておられます。
小麦収穫が反当10俵にもなると、麦わらは凄まじいほどの量になります。これを全部すき込むんです。炭素率調整に尿素、出穂50日前に硫安ドカン1発。メインはこれだけです。
多い時には麦跡稲が5ヘク以上ありました。若くてパワーがあった頃です。
秋には土がふかふかになってくるし、大量の有機物と腐植で、田んぼが次第に高くなります。
最近は菜の花を利用した有機稲作に比重を移していますから、麦跡稲作はほんのわずかになっています。来年はゼロです。
もしやってみようと思われるのでしたら、とりあえず井原先生の本を読んでいただき、その後に、もっと小さいところとか、ポイントをお話します。私の本はどれも手垢で黒くなっています。
読んで楽しい本ですよ。井原先生に触れるには何よりの本です。
ご健闘を祈ります。
自然を愛し環境を考える岡山の百姓 赤木歳通
*岡山の林さんから「クリーン大作戦」
東北、北陸でやっと初雪が降ったようだ。市川さんのメールにもあったが、地球温
暖化が進行中なので初雪も遅くなる時がある。もう少し温暖化が進めば日本海
側には雪が降らなくなる可能性が専門家によって指摘されている。雪が降っても
すぐ雨になり積もることはないだろう。日本のような緯度で雪が降るところはない。
特異な地域といって良い。地球が熱暴走する日ももうすぐだ!
今日は御津町あげてのクリーン作戦の日だった。道路沿いを各戸から人が出て
ゴミを拾ったのだ。年に数回ある行事だが、集められたごみの量を見て驚く。コーヒ
ー缶、ペットボトル、コンビニ弁当のゴミ、スーパーの買い物袋・・・、あらゆるゴミが
捨てられている。日本中で毎日、何百トンのゴミが捨てられているのだろう?町か
らきた人は是非ともゴミを捨てずに持ち帰って欲しい。
町で住むと、出勤途上駅に急ぐ道路上や近所の公園にゴミが捨てられていても
自分とは関係ないものとして過ごすことが出来る。しかし、田舎ではそうはいかな
い。自分と直接関わりのあるものとして、処理しなければならない。
田舎の景色を見て心が安らぐと言う人がいるなら、車の窓からゴミを捨てないで
下さい。お願いします。
林 正弘
岡山県御津町
* 神戸の稲田です。「学校給食問題の集会案内です。」
いつも情報ありがとうございます。
学校給食問題の集会案内です。紹介くだされば幸いです。セミナーの方は,
平日の昼間で大変参加しにくい時間帯ですが,学校給食の有機野菜導入,地
元農産物の利用,食農教育などに詳しい,農林中金の根岸さんにきていただ
きます。
----------------------------------------------------------------------
●食料環境セミナー
日時:2003/12/10(水)午前10時〜12時
会場:神戸・神戸学生青年センター・ホール(阪急六甲駅下車北へ徒歩3分)
テーマ:「学校給食における食農教育の取り組み」
講師:根岸久子さん(農林中金研究所)
会費:600円(※税込)
主催:神戸学生青年センター(TEL078-851-2760・FAX078-821-5878)
※託児用意しています。無料。ご希望の方は,神戸学生青年センターまで2日前
までに予約してください
<参考サイト>
http://www1.jca.apc.org/kyusyoku/kyoiku/data1.html
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2002/0207-4.html
●第4回宝塚学校給食シンポジウム「子どもが主役の学校給食」
日時:2003/12/14(日)午前10時〜午後2時
場所:宝塚・ぷらざこむ1(宝塚売布東野間地12-7/阪急中山駅or売布神社駅下車
徒歩5分/TEL0797−83−1700
※ご来場は公共機関をご利用ください
内容:
10時:「学校給食RAP(ラップ)−もっと知りたい宝塚の学校給食について」
出演・宝塚市内中学生/講演会「学校給食とコミニケーション」高橋哲さん
(宝塚市立安倉中学校スクールカウンセラー)
11時:「分科会」
12時15分:「学校給食試食」(西谷野菜を使った献立と米飯と西谷産牛乳)
13時「意見発表と全体討論」
※展示:児童作品,学校給食立体作品と絵画,パネル「献立ができるまで!」,
たからづか牛乳試飲,西谷産直野菜ほか
※手話・要約筆記の用意あり
※保育あり(人数に限りあり)
対象:0歳児より
費用:無料
申込:子育て支援グループスマイル/TEL&FAX0797−85−2004
締切:12/5
連絡先:実行委員会・植木/TEL&FAX0797−89−7214
--
===============================================================
URL:http://homepage2.nifty.com/oryza
Email:inada-noboru(アットマ)nifty.com 稲田 登
●食品公害を追放し安全な食べ物を求める会
12/7 福岡の吉住さんから「Re: 早撃ちマック、いえ、短慮でした」
>♀?の最大値を代入すると、いかんせん、♂の早刈り…
まさしく仰せの通りでした。
これからは赤木御大と呼ばせて頂きます。
それにしても、♂という生き物、何と奥の浅い事か…。
12/7 岡山の赤木さんから「大間違いでした」
赤木@菜の花で〜〜っす♪
前のお便りは、寝起きに書いたもんだから、大変なウソを書いてしまった。
地中に排水用の穴をあけるのはブロードキャスターとちゃう、バイブロドレーナーやった。
ブロキャスは鶏糞を振りまくのに使っているやつだった。ご訂正いたします。
奈良は吉野の今西さん。ご丁寧なご挨拶恐れ入ります。よろしくお願いいたします。
古都 奈良の都、吉野と言えば南北朝。ロマンと歴史の郷ですね。
こんなところで取れた米には、私の米なんか勝てっこありません。
菜の花緑肥稲作は決してむつかしい技術ではありません。いくつかのポイントさえ押さえていたら、夏の草は押さえてくれるは、稲はへの字成長になってくれるはで、ホント助かっています。おかげで夏の昼には毎日ビール飲んでお昼寝が出来ます。
現代農業の、去年と今年の11月号を参考にしていただければ、ほとんどのポイントも技術もわかると思います。来年はもっと面白くて、あっと驚くような記事になればいいなと考えています。ネタは溢れるほどあります。この宅配便でも逐一報告は揚げますから読んでください。
平安京時代はSEXはオープンなようでしたよ。男がせっせと通っていた相手の女性が、天皇の妃になった。その女性が男によって汚されていたとか、穢されたなんて感覚は、当時はありません。いろんな物語から伺えます。
江戸時代になって儒教の精神から、SEXは陰気なもの、隠れてするもの、口に出すことすら慎むべきものということになってしまったと、私は思っています。それは戦後もしばらくは続きました。オープンに話し合うべき夜明けはやってきていますが、口にすべきでないと捉える風潮が強いですね。まずは夫婦間で話し合うべき大切な問題です。
農業とSEX論も何が大事なのか、笑い話風ですが、そのあたりをちらっと入れたつもりです。
自然を愛し環境を考える岡山の百姓 赤木歳通
12/6 「うっとうし屋」こと香西です
まわりくどい表現で、ご迷惑を掛けている、「香西」です
自分でも、良く判っていないことを、思いつきで書くもんで、読まれる方には「うっとうしさ」だけを提供しているようですので、
一寸だけまとめてみました
まず「農業というもの」の存在理由ってなんなのだろう、と思います
一方で「日本国としての食料自給率の向上」が言われ、もう一方で「環境保全」「文化の継承」等々が言われているように見えます。
私から見れば「全国民」が総理大臣のように見えます。
「日本国としての食料自給率の向上」のためには、国内の農産物の生産性の向上が不可欠だと思います。
「文化の継承」のためには、生産性の向上とは別の視点が必要だと思います
「環境保全」のためには、生産環境の整備(米以外の農産物のための)が必要と思います
米の価値が、150年前の五十分の一、40年前の十分の一に下がっているにもかかわらず、
その生産手段としての水田の「使い方」がほとんど変化していない。
米が「あまって、困っている」にもかかわらず、「水田の畑地化」がいっこうに進展しない
というわけで、私は「米が日本を創った」が「米が日本から農業を駆逐しようとしている」と考えています
何十年か、何百年か、何千年か、知りませんが、いつの時代も「米」に振り回されて来たのが「日本」だと思います
なぜ「米国」は60年前、日本を占領したとき「日本の水田」をつぶして畑地に変え、麦とトウモロコシを生産させようとしなかったのでしょうか
USA が、なぜ「米国」で、日本はどうして「米国」でないんでしょうか?
ホームページも見てやってください
吉備路オーガニックワーク
香西達夫
090-8249-0938
kouzai(アットマ)ruby.ocn.ne.jp
http://www7.ocn.ne.jp/~kibijiow/
12/6 奈良の今西さんから
始めまして、岡山の赤木様
奈良吉野の今西と申します。
現代農業でもよくお出になられていますね。菜の花=赤木さんというイメージが私にはします。私とこでは山からすぐに私の田んぼに流れてきますので、自然の取水には苦労あまり無いのですが、
そのためか水田雑草が非常に元気で困っています。言い換えれば稲にもいい環境と思いますが、除草剤は極力使いたくないし、何とか無除草で今後の為に続けたいです。菜の花は管理が難しいでしょうか?兼業農家のため省エネ、ロウコストで最大の効果をあげたいなーと思っています。
良いアドバイスお待ちしています。
余談ですが農業とSEX論いい話ですね。難しい数学はわかりませんが?
私の自論ですが、古来より農業とSEXは深く関係していたように思います。地域に根ざした古来の神々には産みの神がありあちらこちらでそれらに伝承された儀式があります。奈良の明日香にもたくさん残っています。
元来、日本人はおおらかで、開けっぴろげなところが幾つもあったように思われます。戦後だんだんそのような風習が消えておかしくなってきたように思えます。詳しいことはまたメールでお話します。今後ともよろしくお願いします。
12/6 岡山の赤木さんから「眠いけど、、、、、」
赤木@菜のひゃなで〜〜す♀?
先の「農業はSEXか」の論理的検証作業で疲れきったから、ぐっすりと寝ているものを。
耳元で男女共同参画だの、菜の花は草を押さえただのと、小生の一番興味ある話が、関門海峡の向こうの方から聞こえてきたので、ついつい起きてしまったわい。 なになに、住吉研究員からは
>♀x は ♂?の変動関数として捉えることができる。
⇒♀x及び♂xは、♂?及び♀?の変動関数として捉えることができる。
男女共同参画の時代です。 … (委員してます)
まさにそのとおりじゃが、この式は気をつけねばならぬことがただし書きとしてあるのじゃ。 収穫量をx、努力を?とした時に
♂x(max)を求めようとして、♀?の最大値を代入すると、いかんせん、♂の早刈り
数値が算出されてしまうことがある。その時の方程式を図にすると、、♀xの最小値♀x(min)を求めることができる。いやいや、数学というものなかなかに奥が深いのう。
共同参画も心して取り組もう。高等数学ゆえみんな理解できたかな? ナハハハ
熊本の岡さんからは、なによりのお便りです。菜の花が草をビッシと押さえることは、私の田んぼだけの特異現象と捉えられては、普遍的な技術に成長できひんと考えていた。熊本の地においても成功しているとなれば、これほど心強いことはない。
生え揃ったあの映像はいい。あれで1m、欲を言えば1.5m以上に伸びれば抑草は大成功だ。来年の夏は、ビールをいただいて昼寝していても大丈夫だ。
溝もあけてあったようで。本暗渠(水道)が施工してあるのなら、ミニ砲弾かブロードキャスターで更に排水対策を万全にしておけば完璧です。
いやいや、釈迦に説法であった。
それになんだ、玉置 宏の「お口の恋人、ロッテ」だと?年がわかるというのものを。
「おけいの変人、菜の花」だと? おいおい、誰が決めたんだ。 人参作ってるオヤジが以前言ってたな。 あの時のことを人参オヤジに見られてたやろか。誰もいてへんと思ったのにぃ。 ぼそぼそ
奈良の今西さん、岡山から賑やかに発信しちょります赤木ちゅうもんです。
みのるのポット田植え機は16年ほど使っとります。への字農法はもちっと前から、同じ頃減農薬稲作を初め、今では菜の花を咲かせてにぎわしております。
ポットのことならなんぞお役に立つことがあるかも知れへんので、今後ともよろしゅぅに。
小麦跡には硫安1発方式も長年してます。あんな簡単安い(原価も技術も)方法はありません。頑張ってください。
この宅配便仲間には、おけいさん以外にも高村さん、田村さん、藤田さん、村山母さん、現代農業編集部の、うら若き女性達もいたっけ。やばい!!
農業とSEX論 やばかったなぁ。 全削除しておこう。叱られるぅ
自然を愛し環境を考える岡山の百姓 赤木歳通
12/6 福井の吉村さんから「市川さんのお話を聞いて」
山下様
いつも有難うございます。最近メールが届かないのですが何か不都合があったのでしょうか?
先日姫路の市川さんのお話をうかがうことが出来ました。
”田んぼビオトープと自然再生”のテーマでタガメやゲンゴロウの話を聞かせていただき
私たちの仲間にも大変な好評で今後の取り組みに勇気をいただきました。
山ちゃんの輪が大きく素晴らしい仲間をネットしているのだと改めて感心しております・
タガメの話を聞き先生のホームページを拝見して、環境にやさしい農業に取り組む私たちの
北斗7星が見えてきたようなそんな気がしております。
(追伸)
山下様
今日は電話を頂き有難うございました。
原因がわかりましたサーバーのメンテナンスのため11月10日からのdion経由のメールが120通も未開封のまま削除ファイルに置かれていました。
12月4日まで不思議と思いつつ、放置していたことを反省いたしています。
メールの全部読ませていただきましたが、ご返事させていただかなければいけなかったメールもあり大変申し訳なくひたすら陳謝陳謝です。
12/5 熊本の岡さんから「菜の花、今年は順調です」
今晩は、熊本のおかです
毎日メール楽しんで読んでます。
い草植えも、後半になりました。後5反で終わりです
最終植え付けは、12月15日。16日が予定です。
熊本八代の方は暖冬です。
毎日が、19度から20度です。3日前は、22.3度もありました。
い草の植え付けには、いい気候です。
今年は、1町4反を予定してます。
我が家の菜の花も順調に育っています。(今年で4年目)
今年は、我が家が、1町5反、親戚が2反8畝
それに近所のおじさんも6反挑戦しました。徐々に菜の花畑が広がっています。
種をまいた時期が晴天続きでその後の定期的に雨が降りおまけに暖冬のせいで、生育も10日ぐらい進んでます。
このままだと大豊作の菜の花畑になる予定です。
油が採れれば良いのですが(採る予定)
今年は除草剤も使うことなく、お米も取れたし菜の花様さまでした
来年も、除草剤無しでいけることを期待しています。
12/5 おけいさんから・笑いは百薬の長
最近、老朽化で思考回路がショートばかり起こしているおけいです。
加えて、香西理論の奥深さに、というか、省略・・・いえ、凝縮された言語の解釈に時間がかかり、消化不良になっておりやしたが、
「お口の恋人 ロッテ」(ふるっ!)ならぬ、「おけいの恋人 菜の花」に解説をいただき、まぁ、笑ろうた、笑ろうた!
おかげさんで、なんとか胸やけがなくなりました。
で、今までのをあらためて読み返してみると、どの方の主義主張も、ふ〜〜〜む。。。と納得できるところがあり、また、わたくしめのちょっとした疑問もなかなか的を得て、可愛いのぅ(自分で言うか!)と。。。。
いや、この宅配便は、ほんに目が離せません。
で、先日やまちゃんのお店にかぶらを仕入れに行こうとしちょりましたら、近所の(と思われる)おじいちゃんに近いおっちゃんが、
軽トラに野菜を積んできて
「白菜が1個50円、かぶらも2個50円やで、買うて〜な〜」と言われたんで、買うてしまいました。
「白菜もかぶらも1個づつでえ〜よ」と100円渡したら、おつりの小銭がないからと、かぶら2個、白菜1個、余分に置いて行ってしまわれました。
「この天気で、根ぐされするんや」とこぼしながら。
おそらく、香西さん言われるところの家庭菜園の延長のような農家のおっちゃんやろうと思われます。(うちの近所はそういった感じの農家がほとんどのようです。この辺の認識の違いが、私に誤解を生じさせたかもしれません。)
しかし、種代にも、ガソリン代にもならんような値段でええんでしょうか。腐らせるよりマシといったところなのかなァ。
んなわけで、やまちゃんちの野菜が、なかなか口にはいらん。
井口さんのお米の入札結果を読んでいても(理解するのに難儀しましたが)悲しくなるような話です。
農家も、間にはいる人も、欲のせいで首を絞め合いするんですね。そのうえに消費者のエゴが絡みあって・・・・・・・
なんか、赤木さんの話で笑って治まりかけた胃のあたりの不快感が、再発しそうや。
そうそう、
香西さんの村の画期的な計画とやらを、お聞かせいただけませんでしょうか。(なんか、凄そう。)
12/5 福岡の吉住さんから「コンバイン保護法」
奈良の今西さんに見習う訳でなく、
私も毎年、コナギ田、キシュウスズメノヒエ田、その他雑草田、やってますが、
コンバインを護る方法は、
収量減赤字=修理代のすれすれになるよう、草を噛ませず刈歯を高くする事です。
刈歯を高くすると、籾の回収率、歩留まりは落ちます。
つまり、お金の為に籾を見捨てる事ですな。
所謂「機械ば破ろうごとあったけん、穂刈りして踏み倒してきた」です。
だんだんとマゾヒスティックな快感を覚えるようになります!?
ちなみに、
最近のコンバインは性能が良く、少々の雑草を扱ぎ込んでもちゃんと分別しますし、扱ぎ深さの調節も上手で、かなりの短稈でも結構扱ぎます。コナギをかすめて(程度モンですが)刈れます。
経験上、馬力のデカいやつで突っ走った方が採れるようです。
コナギを抑えきれなかった場合は、要するに養分の競合ですから、思いっきり追肥をやると少々は回復します。(こういう辻褄合せの対処療法は得意です) 言い訳で言うと「雑草との共生」でしょうか…。
「須く世の中に”雑草”などない。あるのは”益草(人間が欲しい植物)”、”害草(欲しくない植物)”、”ただの草”の三種類である」というハナシもあります。(「益虫・害虫・ただの虫」に似てますが)
まあでも、草のないのが仕事は楽です、…。
追伸
赤木さんのチョー論理的考察には敬服の至りです。
一点だけ異論を挿ませて下さい。
>♀x は ♂?の変動関数として捉えることができる。
⇒♀x及び♂xは、♂?及び♀?の変動関数として捉えることができる。
男女共同参画の時代です。 … (委員してます)
わが地元では、古来♀♂の睦合いの事を「かーちゃんの畑にとーちゃんの種ば蒔く」と言い、「とーちゃんもかーちゃんも元気出してガンバレ、お互いにヨカろうが、減るモンじゃなかろーが」と言うとります(減らない、消費しない⇒増える、生産する⇒農業)ので、古来よりSex=農は立証されていたと言えるようです。?
12/4 奈良の今西さんから2通
(その1)
何時もお世話になっています。
林様わざわざご連絡ください有難う御座います。
今後とも、「掘り出し物」御座いましたらよろしくお願いします。
ちなみに、コンバインはどちらのお使いですか?
お勧めメーカーの御座いましたらご連絡お願いします。
私どもは18年前のクボタの7馬力ので(クボタの初期)
今年除草剤使わずに米糠除草に挑戦した結果見事に失敗し、こなぎ田に代わってしまいました。その結果コンバインは修理不能とまでいわれまして、今でも憎きこなぎと思っています。修理代にいくらかかるやら????
米糠除草、現代農業に書かれているようには中々行かないものですね。米糠除草には水田によって適不適があるのでしょうか。米糠だけで3年前から秋に200s・反入れています。但しぼかしにしていないからかなー?
(その2)
山下さんへ
井原死せども「への字」は死せず。すごい本ですね!!!まだ半分しか読み終えていませんが読めば読むほどだんだん中に引き込まれます。井原さんのことを天才と呼ぶのでしょうか?私には言葉が出ません。ただ、一度実際お会いしたかった。人を引き付けるカリスマのある方だと思われます。こういう人のことを人徳備わった方と思います。
そして生の講演を聴きたかった思いでいっぱいです。
この世に生を受けて、天才と呼ばれる方に接しられれるのはそう何度も何度も無いと思われます。一度岡山に出向き墓参りしたいです。その時はよろしくお願いします。
12/3 岡山の林さんから「中古市」
今西様、皆様、
岡山の最上稲荷駐車場での中古市の日にちが分かりましたら、このMLに書き
込みさせていただきます。興味のある人が他にもいるかもしれないから。
このメーリングリストは、有用な情報は栽培技術であれ何であれ百姓がお互いに
共有しましょうというのがモットーですから。
中古市は年に一回、通常8月に開催されますから来年の田植には間に合いま
せんけれども・・・。トラクターやコンバインも出品されます。
林 正弘
岡山県御津町
12/3 岡山の赤木さんから「農業とSEX論(最終編)」
赤木@菜の花で〜〜っす♪
こういうたぐいのは、早く終わらせんと私の品位を傷つけることになりかねんので、これで最終回としよう。
香西さんへ。なにも引っかかってないつもり。トーンが落ちるのは当たり前。こういったたぐいの話は興味がないごとく、下ネタ的な目で見られる。おのずとトーンも下がるというものだ。根が真面目なだけにね。それとも「愛人説」にわたしもぶっ飛んだからかな。
検証作業に入る前に小噺を。英語のSEXは日本人の言うセックスとは少し違う。性別という意味が強い。ある中学生がアメリカのホテルでチェックインする時、用紙にSEXと書いてあった。男か女かを尋ねているのだが、SEX=セックスと思っていたから「まだ」と書いてしまった。 今、 笑った人は手を挙げて、、、
さ、きょうのゼミに移ろう。農業とSEXの赤木式定義をもう一度ここに整理しておく。
栽培こそ農業の原点であり、その目的は人類に食料を提供し、その時点の人口を養うということに尽きる。残念ながら歴史は必ずしもこれを証明しない。
後の黒字の文がわかりにくかったようなので、補足説明をしておく。
農業の趣旨からは、本来食料は人類に等しく分配されるべきものであるが、権力や富のあるところに寄り、貧しい人たちは有史以来飢えてきた事実を述べたものである。
SEXが種の保存であるという目的は、微小な側面であって残りの多大な側面は、上と下が満足した収穫を達成せしめることにある。
前回で早刈りを慎むとか、畳の目を数ふるなどもよし、と提案していたが、おのおの方は、家庭に在りてそのこと夫婦でしかと話し合うべし。なお、稲が早く熟れたる時には、早刈りもまたよしとすべし。 どやっ!
(検証編)
まずは農業の定義を数式に置き換えると
Lx ≦ ?GS? ・・・・・・(1)が成立する
ここに L 世界人口 x 1人あたりの年間摂取量 G 各国の単位面積あたり収穫量
S 各国の耕地面積 ? 年による生産変動係数 ?で全部たすわけだ。
つまり、全世界の食糧生産量は地球上で消費する量に等しいか、それよりも常に多くなければならない。これが農業の使命である。なお収穫量Gは作目により日照・雨量・気温等の変動を受ける関数F(g)として捉えることができるがここでは割愛する。
次におけい提唱のSEXの定義を数式に置き換えると(2)の式が成立する。
♂x+♀x=∫(♂?+♀?)dt+b・・・・・・・(2)
ここに x それぞれの収穫量 ? それぞれの努力 dt ある任意の時間をさす
b ベビー誕生 ♀x は ♂?の変動関数として捉えることができる。割愛する。
つまりだな、これは上と下の総収穫量は、瞬時瞬時に変化する2つの努力を、最初から最後までをトータル(積分)したものに等しいことを表している。bは通常 0 であるから無視してよいが、これが1となるときは総収穫量は大きくなる。
式(1)の ?GS? も式(2)の左辺 ♂x+♀x
も総収穫量ということで一致しているから、
Lx≦∫(♂?+♀?)dt が成り立つ。
つまりなんだな、直訳すると世界中の成人男女年間総努力量は、世界の年間食糧消費量(つまり農業生産量)に等しいということだ。
わかりやすく言うとだ、SEXは、農業生産に等しいとなるわけよ。わかった?
農業はSEXか? という仮説がここに実証された。 ナハハハハ、、、、、!
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン、、、、、
ややっ、チャイムが鳴った。おのおの十分復習して理解しておくように。
実社会に出てから、あるいは妹背の契り後に、大変役立つ内容であるからおろそかにはすまいぞ。わからへんかった人は、収穫への努力をしてみよう。すぐ理解できるから。
きり〜〜つ、礼。
最後まで冷酒の離せなかった菜の花男でした。ガハハハハ、、、、
書きくたびれたから、しばらくおやすみや。起こすでないぞ。それではみなさんおやすみなさい。
12/2 奄美大島の畑さんから「三葉虫ゴキ。」
虫が嫌いな方、見ないように、このページすっとばしてね。
やっと見つけましたよ。
俗名、奄美三葉虫ゴキ。 あだ名、 クロマメ (今さっき、小3の塾生が命名)、またの名を さつまごきぶり というらしい。
性格、いたって温和、枯葉など大好き。世捨てゴキ で山地に住む。
ほしい方は、捕獲に来てください。
奄美大島 畑 琢三。
12/2 奈良の今西さんから・2通
(その1)
岡山県御津町の林 正弘サンお便り有難う御座います。
メール読ませていただきました。
もし掘り出し物でた時、「でたでー」で結構ですのでメールいただければ有難いです。今後ともよろしくお願いします。
(住所) 奈良県吉野郡大淀町越部1472 今西利通
(連絡先)090-9716-5000 までよろしくお願いします。
(その2)
奈良の今西と申します。始めまして岡山の赤木さんからの興味のある「農業とSEX論」今後も楽しみにしています。
12/2 岡山の香西さんから「私の思っている農業の定義」
赤木御大、SEX論になると「菜の花」論にくらべて、トーンが相当、低空飛行に見えますが、いかがでしょうか
何が引っかかっているのか知りませんが、「根まじめ」の赤木御大の弱点をみたりと思っていますが、いかがですか?
私の思っている農業の定義は、とりあえず「今(向こう100年程度の)」の食料の生産です。未来永劫なんて全く考えていません。多分2〜300年後には、「世界遺産」のなかに入っているでしょうから、「今」の日本の食糧自給率を上げることが課題だと思っています。そのために必要なことは、次世代に人たちが農業を出来る「環境」の整備だと思います。
私の村では、画期的な計画が立てられています。簡単にいえば(もちろん私の個人的な見方ですが)、「お米さんさようなら、農業さんいらっしゃい」といえるものだと思っています。
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12/1 岡山の林さんから「中古の「みのる式田植機」
消費者と生産者の間には・・・、という話題も大事だけれど、今西さんとやまちゃん
の往復メールも放っておくわけにはいかない。という訳で中古の「みのる式田植
機」の件ですが、私が知っている中古農機展は岡山県の最上稲荷の駐車場で
毎年開催されます。(私は今年8月2日に見に行った。)みのる田植機も4-5台
は出ていたように思います。中古機械は農機具屋さんが整備して出展します。
ただ、奈良からは遠いかな?奈良にもう少し近いところの府県でもやっているかも
しれません。北海道のホクレンのホームページにも中古農機具の販売をやってい
ると思います。みのる田植機は北海道仕様は苗を植える間隔が少し狭いと思い
ます。ホームページには苗箱もありましたが、中古苗箱は耐光性、耐候性の関
係で寿命が短いと思います。ホクレンのホームページアドレスは私のパソコンがウィ
ルス感染して以来、OSとOutlook Expressを入れ替えましたので消えてしまい今
はわかりません。どなたかご存知では?
林 正弘
岡山県御津町
*やまちゃんから「への字問答」
奈良の今西さんとの「への字農法」や「みのる式田植機」についての往復メールです。
田植機や苗箱を安く譲ってもらえるとありがたいとのメッセージがありましたので、
「HPの宅配便」で流します。少し編集しています。 byやまちゃん
*今西さんから
奈良の今西と申します。
先日現代農業の西森さんからご紹介いただき井原さんの意志をお継になってご活躍と聞き返事を出させて頂いています。
先日井原さんのビデオ拝見してそのすばらしさに驚きさっそく本人にお会いしたいと思いましたがお亡くなりなられたと聞きがっかりしました。
それで井原さんの方法をさらに勉強したくお手紙させていただきました。今後よろしくお願い致します。みなさまが集まる機会ございましたらご連絡いただきました参加いたしますのでよろしくお願いします。
連絡先 090-9716-5000 又は0747-53-2228 (有)イマニシ まで
*今西さんから
井原さんの2冊の本取り寄せて呼んでいる最中です。とり合えず読み終えたら疑問に思えたことをメールしますのでご指導のほどよろしくお願いします。何分田舎者でへの字農法は全くわかりません。ただ分らない事をそのままにして置く事が嫌いな性分で自分で納得いくまで突き詰めたい性格です。米作りは奥の深いものがあり失敗の連続です。毎年今年こそはと思いながら自分の思いとうら腹になかなかうまく作れないのが現実です。メールしながらでも質問があるのですがよろしいいですか?三共さんから販売されているみのる式の田植え機はいいですか?私はクボタの慣行の機械を15年使っています。今後とも末永くお付き合いいただけますようお願いします。
*やまちゃんから
お金のことをべつにすれば、いいと思います。
活着が違います。寒地の北海道では、シェアが50%超えているそうです。
みのるの田植機を使うと、ほかの田植機にする気がなくなると思います。
ただ、育苗の箱数が5割り増しほどになります。
我々の地元の農機具やのおっさんはみのるしきの田植え機は使いにくいと聞いたことありますが操作方法は難しいところもあるのでしょうか?また育苗の時苗踏みは何日に1回程度でいいですか?よろしくお願いします。
*やまちゃんから
使いにくいところは、全くない思います。不安があるとすれば、苗作りを失敗したとき、近所にあまり苗がないので、わけてもらうことができないと言うところでしょうか。苗作りで、ペケという失敗はしたことがありません。
苗踏みはする人としない人がいて、しない人の方が多いでしょう。ぼくはやっていません。もしやるなら、1回だけでいいのではないでしょうか。
*今西さんから
苗作りの事お聞かせいただきましたが失敗例て今までにどの様なことがありましたか?それと井原さんの豪快稲作りの本を取り寄せていざ勉強!!と思いきや品切れでした。関西のあちこちの大きな書店や関東のチェーン店にも問い合わせてみたのですが全て売切れでした。誰か分けてやろうと言う方がいればよろしくお願いします。
*やまちゃんから
本は、農文協に直接問い合わせてみましたか?
なければ、ぼくがお貸しします。
を見てみてください。
ところで、今石さんの経営内容はどうなっていますか?
*今西さんから
まずほんの話ですが、農文協に」問い合わせてみましたが無くなったと言う返事でした。残念でなりません。
次に農業経営の事ですが、1町と規模が中途半端ですので、又V字稲作でしたので色々経費は嵩み赤字に近いでした。今後はへの字でぐんぐん経営体質も黒字の太い物にしたいと考えています。ただ機械の初期投資(ポット苗田植え機、幡種機)の購入がありますので何とかローコストでへの字稲作をスタートさせたいと思います。いろんな方の意見拝見しましたが納得したとこや感銘を受けたところが多々ありました。特に食量について、いつまでも安く、安全で、安定して自給して米が食できるでしょうか?歴史を振り返ってみても70-90年に1回飢饉が発生しています。今は偶々円高のおかげで海外から安く入って来ますが何時までも為替が円高にシフトしているとは限りません!!ですから農業にも希望をもって取り組んでいます。又ご返事お待ちしています。
今西利通
*今西さんから
近くの方では使っていませんが、奈良の方で一人いい機械とお聞きしました。もう1つ聞きたいのですがみのるの乗用機でメンテナンス(維持費)どれくらい費用かかるのでしょうか?
現在18年使用中(クボタ)(疎植には変えれないタイプ) −ギヤの交換不可能タイプー
毎年爪と受け歯の交換で1万円弱掛かるのですが? 井原さんの本の影響でローコストに切り替えていきます。
よろしくおねがいします。
今西利通
*やまちゃんから
メンテナンス費用は、ほとんどゼロに近いです。
10年選手の中古を買って、約10年、2回ささいな故障があって機械屋に来てもらい、各3000円?
爪は、割り箸のような形をしていますので、消耗しません。
12/1 岡山の赤木さんから「諸悪の根源」
赤木@菜の花で〜〜っす♪
香西さん! ちょ、ちょっと待って〜な。
なんでわてがおけいさんの愛人なんや?知らん人が聞いたら本気にするでぇ。
あやしいことな〜んにもしてへんのに。 (大笑) ついでにうちの奥さんまで大笑いや。
なに焼いてんねん。カニ鍋に入れた「香西さんちのにんじん」おいしかったよ。ご遠路ご苦労さんでした。
さて香西さんにまつわる本題だ。
以前のメールで(お米は国家を作ったが、日本の農業を潰した)という発言がありました。
昔の昔、蓄えた米の量は権力を意味したそうな。それは比較的最近まで続いた。
権力の象徴たる米は、たしかに百姓が作ってきたが、国家権力によってず〜〜〜っと統制・支配されてきている。農民が自由に販売した歴史はない。
米が無いと権力の基盤が崩壊するので、農民は稲作から逃げ出すこともご法度だった。
そんな時代がひっくり返ったのは、米余りで転作という言葉が生まれた頃である。
今までとは反対に、「お金をくれてやるから米を作るな」と国が言い出した。
自由販売も自由流通も一切禁止してきた長い歴史があるから、農民は自ら米を売ることに罪悪感を覚え、その手段などは思いもつかないように慣らされてきている。
おかげで私の産直も、いまだに半分は白い目で見られている。
転作が始まってもう30年にもなろうとしているが、その間に脱補助金農家、そんなものはまったく当てにしないで百姓やってる農民がどれだけ生まれただろうか。
こういったなかで米生産に携わって来た農民は、お上から下さる補助金や、奨励金を当てにする体質になってしまっている。経営のためや生き残るための足腰が弱ってしまっている。いや、取り上げられてしまっている。
その点、野菜農家はお上のしがらみが少ないだけに、足腰強く自力で歩んでいるように、稲作農家の私には見える。(人参がおいしかったからゴマすってるのとちゃうで)
工業の発展により労働力を奪われたことも原因かも知れんが、国家が絡み過ぎたゆえに衰退の一途をたどる日本の稲作農業がここに存在する。
日本の農業が衰退の坂道をころげ落ちるのを後押ししているのは、まさに米であり、それは米にからまる支配構造と甘え構造と私は理解した。
そんな農業であっても、それで食っていく以上と言おうか専業とする以上は、趣味では許されん。大衆に食料を安定供給する義務がある。限られた高品質嗜好のお客だけに提供してたのでは、自分は食べていけるかも知れんが、安定供給の務めは果たせん。
安定供給とは品質と、それなりの生産量も確保できなければならない。
またそれを継続していくためには、後継者の育成が不可欠になる。どんな会社でも若い者に技術の伝承をしているのと同じだと思う。
専業農家は後継者育成が義務と見た。なにも自分の息子に譲ることではない。田や畑の所有権を持っていればいいのであって、そこで食料を生産したり販売する技術を次の時代へ申し渡さねばなるまい。それこそが明日の日本農業のために求められている。
どこかの有機農業グループと交流した時に、香西さんはこんなことを心の隅で思ったのだろうか。
レスポンスの悪い私は噛み砕くのに手間がかかるねん。
しかし一度噛んで飲み込んだら、身に付けさせてもらいます。それにしては細身やけどなぁ。
自然を愛し環境を考える岡山の百姓 赤木歳通
12/1 おけいさんから・香西さんへ
おけいで〜〜っす♪
香西さん「おけいさんの愛人」発言は受け入れられません!
どうせ言うなら、「恋人」にしといてください。(笑)
「愛人」は、なんかこう、路地裏の匂いがします。事件がからんできそうです。刃傷沙汰にならないうちに
天日に干しておきましょう。
あ〜びっくりした。(笑)(笑)(笑)
で、1メガ回言われても、なんかピンとこないんですが、「種の保存のための行為]…って、農業はSEXと同じ?
う〜〜ん、ますますわかんない。
わかる方からの解説を待ちます。
12/1 富山の田村さんから「元消費者の懺悔。」
都会で,我が子の健やかな成長の為に,「○○を守る会」なんてい
う団体等から,無添加,無農薬の高い食材を買い続けていました。
エンゲル係数は天井知らずでした。
学習会や産地の人との交流会,自分のライフスタイルの変化もあっ
て,子育て終了時に生産者の真似事をする志を果たしました。
最初はアルバイトなしの1年半でしたが,想像をしていた以上にす
ごい体験でした。(今は夜勤のアルバイト2日と他少々があるので
楽に)
手作業中心の米作りを計算したら自給100g位。10時間手伝っ
てくれた人にようやく1kgあげることができます。
林さんの 缶コーヒーの話は説得力があります。が,高い食材あた
りまえの実践者ではありましたが,それは都会の収入を得てのも
の。
現金に余裕がないから,自分の作っていない食材は安売りのスー
パーで買うことになりました。
手間のかかる無農薬農業は専業にならざるを得ない。大規模でなけ
れば出荷できるほどは作れない。大規模になれば無農薬ではできな
い。
環境派の消費者として,生産者になんて大変な農業を強いていたの
だろうとついに懺悔しました。今は農家が農薬,除草剤使うことを
否定しません。
私の趣味の農業を真似て欲しくもない。遊びでやっていることにな
にとぞお目こぼしをと願うだけです。
年越しもちつきを今年もやります。
以下案内。
12月28日(日)AM11時より。
¥300円/一人。70歳以上と6歳未満はタダ。
当日のいろんなもち食べ放題。一家族に3が日のもち18個と鏡餅
一組おみやげつき。4駆でスコップ持参のこと。(途中のアクシデ
ント対策用)
☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆
月に3日 山の家の「菜食喫茶」
月に3日 「ニコニコヨーガ」の会
http://www.cty8.com/yoka/index.htm
神実(カムミ) 田村 予果
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12/1 やまちゃんから「ふりかかる火の粉ははらわにゃなるまい」
香西さんが、悪の根源は「米」だというから、
おうおう、ブッシュをこてんぱに叩きのめしてくれるのかと、期待して読んでみると、
お米がやり玉に挙げられているではないか。
うどんやそばも大好きだけど、やっぱり銀シャリがいちばんのおいらとしては、
米が経営のおっきな柱でもあるし、
やっぱり、この際ふりかかる火の粉ははらっておかねばなるまいて。
ただ、おいらは、選挙の連呼がすきくないから、1メガ回もわめくのはやめにしよう。
あっちゃむいてほい、の角度からこの問題を考えてみよう。
つい数年前まで、殺菌剤、殺虫剤を使わないでお米作りをしていれば、
「無農薬です」と、大きな顔をしてお米を売ることができていました。
ところが、最近では、除草剤も使わないと、「無農薬」と名乗ることができません。
有機JAS法が施行されたせいか?
それもあるけど、それだけじゃないんだなあ。
殺虫剤や殺菌剤を使わない稲作りが、
「そんなのちっとも自慢にならないよ」、「その気になれば朝飯前」
という程度に、わが列島の稲作技術が向上したんだなあ。
(もっとも、今年のイモチ騒動では、ちょっとあわてたけどね)
おいらも、無農薬米といいながら、あまりにもかんたんにできてしまうもので、
(疎植にして、欲をかかないように作るだけなんだから、これほど簡単なことはない)
これでは、セールスポイントにもなりはしないと、
「除草剤を使わない稲作り」の世界にのめり込んでしまったというわけだ。
たしか1983年頃に、宇根さんが「減農薬の稲作り」という本を出したり、
虫見板による減農薬が全国的に反響を呼んでる。
つーことは、その頃には、百姓の中に減農薬の機運が兆していたと言うことだなあ。
それが10年あまりほどの間に、全国に広まって、その気になった百姓の間では、
減農薬(殺虫剤、殺菌剤を使ってない)は自慢するほどのことでもなくなってしまった。
これは、どえれーことだ。たった10年ちょっとでそういう風になるとは。
そのうち、「除草剤を使わない稲作り」なんて、自慢の種にもならんと言う時代が来るかもしれない。
おいらは、まだひーこら言ってるけど、
赤木さんなどは、菜の花をまいただけで草を見つけるのに苦労するというのだから。
どんな10年かと言えば、百姓が自分で、自分のお米を売り出した時代なんだな。
今までなら、農協に出荷したら、「はいさよならよ〜♪」だったのが、
自分のお米に、自分で値を付けて売る。
ただそれだけのことなんだ。
ただそれだけのことが、
「なら、ちゃんとしたお米を作ろう」
「栽培暦どおり、時期が来たら虫がいてもいなくても消毒する、なんてことはやめよう」
「人に負けないおいしいお米を作りたいもんだ」
というふうになっていったんだな。
ん?
つーことは、「悪の根源は、食管制度だ」ということになるのかな?
まあ、そんなことはどうでもいいや。
これからは、香西さんに
「悪の根源は、米国だ」と、正しく表記してもらうようにしよう。
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